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不機嫌なモノノケ庵/モジャたちと再会しよう!最終回を終えての総まとめ大特集!!

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最終回の放送が終わり、毎週会えていたモジャに会えない日が続くとなると…(;Д;) そんな方の為に7話以降のお話を振り返りながら、妖怪たちともう一度会える場を設けてみました(´∀`*)

終盤に独断と偏見で選らんだ泣けるシーンランキングも用意したので、寂しさを忘れて楽しんでいってくださいねヽ(*´∀`)ノ

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7話~13(最終)話に登場した妖怪たち

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◆ヤヒコ
登場話:7話~13話
安倍の幼い頃を知り、モノノケ庵の先代主とも交流のあった、現世で妖気をコントロールできる数少ない大物妖怪(妖狐)。安倍を先代の仇と考え試すような行為をするも、誤解だったことを知り安倍と和解する。禅子の寺の手伝いを条件に現世に残るもペット9割、手伝い1割の生活をしている。

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◆ジョウマツ&アンモ姫
登場話:8話/12話~13話
美しい鳥のような妖怪のアンモ姫。ジョウマツは、メジロのような風貌で背中に翼が生えている。現世のあらゆるモノに惚れてしまい、失恋しては卵のような殻に籠もってしまうアンモ姫。姫のお世話をするジョウマツは密かにアンモ姫に想いを寄せていた。花繪の助けもあってアンモ姫に想いを伝えたジョウマツはアンモ姫と両想いに。しかし、アンモ姫の新しいお気に入りは安倍に…。

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◆トゲトゲ
登場話:9話/12話~13話
ハリネズミのような姿の小さな妖怪。誤って洋館に迷い込んでしまい、人間に怯え洋館に怪奇現象を起こしていた。人間の依頼でお祓いに来た安倍と花繪に出会い、花繪の優しい説得に心を開いて笑顔で隠世に帰る。

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◆ノボウ
登場話:9話~10話/12話~13話
一つ目のかかし妖怪。過去に助けられなかった友人を想い、自らを畑に縛り周辺に妖気を充満させていた。自分を信じて待ってくれる安倍と花繪に出会い、必死に辛い過去を乗り越える。少しズレたところもあるが、友情を大切にする心優しい妖怪。

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◆猪柄嶽夕日滝翁神(イノガラダケユウヒタキノオキナガミ)
登場話:11話/13話
人間に神と崇められ、現世の神社に祀られた妖怪。トモリに頼まれた依頼をモノノケ庵に伝えるために訪れた。翁様と呼ばれ妖怪からも慕われているが、地位を奢らずに優しい物腰で皆に接し、時に手助けをしてくれる。

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◆トモリ
登場話:11話~12話
アシカのような姿をした盲目の妖怪。妖怪が見える人間から妖怪を見る視力を貰い、数日だけ目が見えるようになる。隠世に帰る前にもう一度現世を見たいという願いを花繪の視力を貰うことで叶えるが、そのことで花繪は妖怪を見ることができなくなってしまう。

ふたりの過去と未来~妖怪と寄り添って生きる~

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第13(最終)話のお話の中で、モノノケ庵と安倍さんは人間と妖怪が寄り添うことの難しさを話していました。人間が妖怪を見ることができる条件も、人間の限られた一生も、全部妖怪にとっては不安定なものだから、一緒に生きることは難しいと…。

妖怪にとっての人間の一生はほんの僅かな時間で、妖怪が見える特殊な人間もとても曖昧なもの。確かに花繪はトモリと出会い妖怪を見ることができなくなってしまいました。

しかし、この会話からはこの話以上に安倍さんの迷いを感じました。過去に辛い思いを経験しているのは間違いなさそうですね。それは、亡くなった先代の主なのか、寄生樹から救うことができなかった誰かなのか、真相はまだわかりませんが、その存在が安倍さんの枷になっていることは確かです。そして何となくですが、そんな安倍さんを救うのが花繪であって欲しいなと思います。

妖怪に必要以上に感情移入してしまう花繪が自分と同じ目に遭ったらどうなってしまうか、きっと安倍さんの不安は花繪を案じてのことでしょう。立法も花繪と自分を重ねていると指摘していましたね。この先のお話で安倍さんが危惧するようなことが起きなければいいのですが…。

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結局アニメの中では花繪の正体はわかりませんでした。妖怪なのか、人間なのか、あるいは…。立法と安倍さんの会話から父親と「芦屋」の姓に由縁がある可能性が高いです。「必要以上に妖怪を想う素質と妖怪に慕われる存在」ここに花繪のルーツを紐解くヒントがありそうなのですが、何分情報が少なくて想像もつきません。

もしもこの先、悲しいできごとで花繪が深い闇に閉ざされるようになっても、モジャが側に居れば大丈夫ですよね! 安倍さんもモノノケ庵も居るし…。きっと花繪とモジャはずっと…。

今期(1話~13話)のお話の中では、段々と良いコンビになっていく安倍さんと花繪が妖怪達と出会い、絆を深めていく様子が描かれていました。2期があるとすれば、ふたりの過去に迫るお話が見られるかもしれません。2期があると信じて、今後の展開を楽しみにしています!!(´∀`*)

私が泣いたシーン、ベスト3!!

心温まるお話が多く、ただでさえ涙もろい私は何度も涙腺が崩壊しておりました。そんな中、私の独断と偏見で「ここに泣いた!」というシーンをご紹介します!皆さんも、過去のお話を思い出しながらほっこり、うるうるしてくださいね(つд;)

第3位:亡くなってもなお、夫婦の絆6話より

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無くした指輪を届けてくれたのがマンジロウだと知り、優しい表情で指輪を眺めるおばあさん。「マンジロウ、ありがとね、マンジロウ」と見えない夫に呼びかける姿に胸が熱くなりました。

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おばあさんの感謝を聞いたマンジロウ。江戸っ子だから涙は見せないとばかりにグッと堪えた表情。見ている私が涙を流してしまいました。どんなに大切な人でも別れはいつか必ず訪れる、だからこそこういう形で絆を繋いでいければ心は離れないんだと救われた気がします。


第2位:殴られても、蹴られても、無視されるよりましだった1話最終話

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最初は体調の悪化や得体の知れないモノへの恐怖でモジャにキツく当っていた花繪。何とか祓って欲しいと泣き付いた安倍さんに聞かされたのは、人間に可愛がられたペットの霊が死んでもなお人間に構って欲しくて、寂しくて、自分が見えた花繪に必死にしがみついていたという事実。

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事情を知った花繪が思う存分遊んであげると、どこからか「ありがとう」という声が…。切なさと良かったねという気持ちが入り乱れ涙となって溢れました。そして、最終回でもこのシーンが再現されました。本当に花繪に出会えて良かったね…。


第1位:それでも、あの日逃げたから彼らに出会えた10話より

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助けられなかった友人と初めてちゃんと向き合うことができたノボウ。黒い涙が綺麗な涙に変わっていました。ノボウの言葉全部に胸が苦しくなり涙が溢れましたが、一番響いたのは「あの日逃げたことを初めて良かったと思ってしまった」という言葉です。

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ノボウを見つめるかかしが「そうだ、君が助かって良かったんだ」と言っているように見え、そうだとしたら、自らを戒め苦しむノボウを助けられないでいたかかしも辛かっただろうと思えて、本当に胸が苦しかったです。辛い過去から解放されたのはノボウだけではなかったはず。何故なら、ノボウを見送るかかしの表情が私には笑顔に見えましたから…。


なんど見ても泣いてしまう、涙腺ゆるゆるの私です。友情、愛情、絆など色んな形で結ばれるのは人間も妖怪も同じなんですね!本当にこのアニメにはたくさんの感動を貰いました!!

モジャと再会!本編でお見せできなかったモジャをたっぷりお届け!!

モノノケ庵の頼れるマスコット、モジャ!!ふわふわモコモコでぎゅーっと抱きしめたくなります! アニメが最終回を迎えたということで、これからモジャに会えなくても頑張って生きていけるように、たくさんモジャを充電していってくださいね( ´∀`)b

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立法の指を警戒するモジャ(5話より)

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マンジロウの指輪が見つかり包帯姿で喜ぶモジャ(6話より)

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花繪に怒られたと勘違いしてショックを受けるモジャ(9話より)

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花繪に「ありがとう」(13話より)


色んな場面で表情豊かに私たちを和ませてくれるモジャ。こっちこそ「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。またアニメでモジャに会える日を楽しみにしています!!ヽ(*´∀`)ノ

最終回を見終えて…

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長いようであっという間だった13話。最初はふたりだったお花見のシーンも、今ではたくさんの思い出で溢れています。泣いたり、笑ったり、考えさせられたりといつも楽しませて貰いました。今まで色んなアニメを見て来ましたが、私の大好きなアニメに堂々の仲間入りです!

まだまだ多くの謎を残しているので、2期やってくれますよね? 絶対ありますよね? いつかまたモノノケ庵のみんなと再会できると信じています( `・∀・´)ノ

ここまでお読み頂き、本当にありがとうございました。拙い文章ですが少しでもモノノケ庵の魅力を皆様にお届けできていれば幸いです。そして、私が感じたモノを皆様と共感できたならこの上ない喜びです。いつか2期で再会できた時に、今よりもっと素敵な文章を皆様にお届けできるように、アニメ愛を信念にこれからも精進して参ります!! それでは、また会える日まで…ヽ(*´∀`)ノ

(saku)

不機嫌なモノノケ庵/13話感想(終)ついに迎えた最終回!!花繪とモジャは再会できるのか!?

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あと2話くらいあると思っていたのですが、予想が外れ今回が最終回となってしまいました…。既に寂しさと悲しさで涙腺に来ておりますが、最後までしっかり見届けたいと思います。それでは、第13話(最終回)、「團圓(ダンエン)」の始まりです(;Д;)

12話感想

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急に忘れるなんて、できるはずない…

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ヤヒコとともに翁様のお社を訪れた安倍は、隠世でトモリと話したことを翁様に報告する。花繪を心配する翁様だったが、安倍の心当たりがあるという発言と社のまわりの気配を感じて、心配はいらないようだなと呟く。そして、安倍はお菓子と引き替えにヤヒコに引き続き仕事を手伝って欲しいと依頼する。

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一方、長く欠席している安倍が心配で仕方が無い花繪は、気丈に振る舞いながら普通の生活を送っていた。そして、帰宅中に廊下で禅子と会った花繪は、禅子からヤヒコが安倍の仕事を手伝っていると聞かされる。モジャとヤヒコが仲良くやっているか心配だと話す花繪だが、その花繪の肩には…。

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諦めよう、忘れようと心に言い聞かせながらも、妖怪達との思い出の場所を巡ってしまう花繪。ギギギの親分に出会った教室、マンジロウと指輪を探した小川、ノボウと出会った畑…。忘れたくても、簡単に忘れることができず、安倍とヤヒコ、妖怪達のことばかり考えてしまう花繪は…。


モジャに気づけない花繪も、花繪に気づいて貰えないモジャも、切なくて見ているのが辛いです…。花繪の気持ちになって、ギギギの親分やマンジロウ、ノボウのことを思い返してしまいました。もう会えないなんて…。安倍さんの心当たりで花繪は本当に元に戻るのでしょうかヽ(;´Д`)ノ

この感じは敵意でも怯えでもなく…

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禅子から「ヤヒコが行った山の社」の話を聞いていた花繪は、安倍とヤヒコに会う為にひとり社を訪れる。しかし、お社への道中で不審な気配や奇怪現象に襲われる花繪。辿り着いたお社では、以前翁様が持っていたふきの葉に出会う。ふわふわと動くふきの葉に誘われるまま社の中へ入っていくと社の壁にモノノケ庵の紋章を見つけた花繪。その紋章に触れようとすると突然お社の扉が閉まり、真っ暗な中に閉じ込められる。

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浮遊する頭蓋骨に追い詰められながらも必死に考えを巡らせる花繪。しかし、妖怪が見えない花繪は姿も言葉もわからず何が起きているのか理解ができない。そのうちに、不気味な気配が増えていき、周りを取り囲まれてしまった。膝を抱えて怯える花繪は、モノノケ庵でバイトをするうちに妖怪に対する恐怖や警戒心を忘れてしまっていたことに気づく。

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最初は理解できない状況に怯えることしかできなかった花繪だが、安倍とヤヒコを探しに来たのに怯えて何もできない自分の不甲斐なさを感じ、自分に気合いを入れる。冷静になって辺りに集中すると、その存在が自分に向けて放つ気配は敵意も怯えもなく、むしろ温かくて優しいものだと気づく。更に何が起きているのかわからなくなってしまった花繪。その時、ドンと背中に何かが当るのを感じ振り向くとそこには、花繪の服を掴む真っ白い手が…。


突然のホラーテイストな状況に花繪と一緒にビクビクしてしまいました。今までの妖怪達との出会いからどうやら私も妖怪は可愛い友達と認識が変わってしまっていたようです。花繪を襲う怪奇現象には少し思い当たるところもあるので、もう少し様子を見守ってみます。それにしても、白い手がめちゃくちゃ怖かったんですが!!((((;゚Д゚))))

あなた方との友情は永遠です!!

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恐怖のあまり気を失った花繪。そして、花繪を取り囲むのはモノノケ庵で出会った妖怪達だった。モジャが妖怪達を代表して花繪を起こすことに、モジャにつつかれて一度目を覚ました花繪はモジャを抱きしめて再び眠りに…。

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二度寝しようとする花繪を蹴って起こした安倍。ようやく目覚めた花繪は今まで出会った妖怪が周りにいることに気づき、最後にモジャを抱きしめて妖怪が見えるようになったと実感する。安倍の依頼でみんなが花繪の為に集まってくれたと知った花繪。

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頭蓋骨を持って登場したヤヒコに、脅かしたのがヤヒコだったと気づいた花繪。僕のおかげで花繪が見えるようになったというヤヒコの言葉に、どうして視力が戻ったのか安倍に理由を尋ねる花繪。

安倍は、花繪が最初に妖怪が見えるようになったきっかけはモジャにあると考え、花繪の中で眠っていた素質「妖怪に対して異様に思い入れする体質」を「モジャの想い」が引き出した。それと同じことをすれば戻るのではないかと思い、花繪に強い想いがある妖怪に集まって貰い花繪の視力が戻るように念じて貰ったと教える。

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花繪の為に集まってくれた妖怪達にお礼を伝えながら笑顔で見送る花繪。それぞれが花繪への想いを伝え、また再会できることを願い隠世へ帰って行った…。


花繪をビビらせて妖怪への恐怖を再現したのかと思っていたら、真逆のような理由でした。妖怪に想われて妖怪が見えるようになるなんて、本当に特異な体質ですが、ここまでのお話を考えるととても『花繪らしい』と笑顔になってしまいます。

花繪が妖怪達のことを心から想って接してきたから、妖怪達も花繪に対して強い想いが生まれたのですね。人間と妖怪の間でも友情は存在するんだと温かい気持ちになりました(´∀`*)

引き続き、精一杯努めさせて頂きます!!

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妖怪達を見送った後、視力が進化して妖怪だけじゃなく幽霊まで見えるようになったと安倍に伝える花繪。幽霊とは、自分の服を掴んだ白い手のことを言っていた。それを聞いた安倍は、あの手は自分の手だと伝える。翁様に呼ばれてモノノケ庵の躙り口から出ようとしたら丁度そこに花繪の服があったから掴んだ、妖怪が見えない花繪には手首だけが見えたんだろうと…。

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ヤヒコが花繪に「安倍が花繪の為にしたこと」を話そうとすると、ヤヒコの口を塞ぎ隠そうとする安倍。そんなふたりを見た翁様が花繪にこっそり今までのことを教える。自分のために安倍が頑張ってくれたことを知った花繪は笑顔でお礼を言うとともに、今までの態度を謝る。上履きが当ったのは僕だとヤヒコが代償のお団子をねだると、それは俺が用意すると安倍が言い…。

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花繪に正面から向かう安倍は「先日は不躾な物言いを致しました。改めてモノノケ庵の奉公人としてご尽力頂けますか? 芦屋殿」と頭を下げる。その姿に、俺なんかに頭を下げないでとパニックになる花繪。「で?」と安倍に促された花繪は…。

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「はい! 引き続き、精一杯努めさせて頂きます!!」と土下座で返す花繪。土下座で応えた花繪にため息をつき、心の中で「お前の精一杯は怖ぇな」と思いながらも、優しい笑顔になる安倍。その視線の先には心からの笑顔でじゃれ合う花繪とモジャの姿…。


あの手は安倍さんだったんですね、幽霊じゃなくて良かった(;´∀`) 安倍さんが頭を下げた上に敬語で話す姿には驚きましたが、花繪とモノノケ庵をやると覚悟を決めたようでとても格好良かったです。それに土下座で応えるのも花繪らしいですね(*´∀`*) これで、すべてが丸く収まってまさに、團圓(だんえん)なラストですヽ(*´∀`)ノ

私たちは、人間と一生は寄り添えない

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妖怪が見えない間もずっとモジャと一緒に居たことを知った花繪。気づけなかったことをモジャに謝ると、モノノケ庵が吹き出しをつけてモジャの気持ちを代弁する。モノノケ庵の通訳機能に驚く花繪だが、モノノケ庵は当てずっぽうに言って、モジャの気持ちを言い当てていたのだった。そして、花繪はモジャを連れてボール遊びへ…。

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ひとりモノノケ庵に残った安倍は、風鈴を鳴らして、昔は触りたくても届かなくてあおいに抱きかかえて貰ったと過去を振り返る。人間は生きる時間が短いし妖怪と一緒に居られる条件は不安定だから、主の自分も花繪も人間であることが不安か?とモノノケ庵に尋ねる安倍。

妖怪は人間と一生は寄り添えないと答えたモノノケ庵は、それを不安に思っているのはイツキで、花繪がそのことに気づくのがイツキにとっての不安なのだと指摘する。そして、自分は主に従うまで、それに…「今は、ハナエが戻ってきてくれて、ちょ~ハッピ~~」と言うモノノケ庵。

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ふと、安倍は「モジャの想いがきっかけで花繪が見えるようになったなら、今回もモジャの想いで見えるようにならなかったのは何故か」と疑問をモノノケ庵にぶつける。するとモノノケ庵は、「あのコはただ待ってたのよ、きっと。ハナエは絶対に自分を見捨てないって」と答える…。

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屋上で、モジャと一緒に思い切りボール遊びを楽しむ花繪。モジャとじゃれていると、どこからか「ありがとう」と声が聞こえる。辺りに誰も居ないと確認した花繪は、そっとモジャに笑顔を向ける…。


モジャの想いで花繪が見えるようにならなかった理由は私も疑問に思っていました。…モジャは花繪を信じて待っていたんですね。絶対に大丈夫だと信じていたから「見えるようになって!!」という想いを花繪に強く向けて居なかったのなら…。あんなに近くでただ信じて待っているなんて辛かっただろうに…(つд;)

今回は笑顔で終われるかなと思っていたのに、最後の『ありがとう』で決壊しました(;Д;) 本当に良かった。モジャと花繪が出会えて本当に良かったです(´Д⊂

感想まとめ

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妖怪と人間が一緒に居ることの難しさは安倍さんとモノノケ庵の話でわかりました。それでも、今までのモノノケ庵での出会いから、妖怪と人間は通じ合うことはできるし、信頼関係や友情を築くことができると知っています。だから安倍さんと花繪には、できるだけ妖怪と寄り添って生きて欲しいなと素直に思います!

安倍さんや花繪にどんな過去があり、これからどんな試練が待っているのか今回のアニメでは全部を知ることはできませんでしたが、今はこの終わり方で満足です!

「不機嫌なモノノケ庵」を通して、いつの間にか可愛くて面白い妖怪が大好きになっていました。お別れはとても寂しくて悲しいですが、いつか2期でお会いできることを信じて、今は笑顔でバイバイですね( `・∀・´)ノ それでは、長い間お読み頂きありがとうございました!

(saku)

12話感想

不機嫌なモノノケ庵/12話感想 いよいよクライマックス突入!!見えなくなった花繪の為に立ち上がったのは!?

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妖怪が見えなくなってしまい、モノノケ庵を解雇されてしまった花繪。日常生活の中に物足りなさを感じるも解決方法が見つからず…。一方、安倍さんは隠世で立法に会いに行く…。というところで終わってしまった前回です!

待ちきれないので、さっそく行きます!第12話「憂(ゆうり)離」の始まりです!

11話感想

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彼を雇ったことを後悔しているんじゃない?

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立法に会いに来た安倍は、奉公人を一人解雇したことを伝えに来たとだけ言いその場を去ろうとする。それを聞いた立法は、安倍にしては律儀だし、クビにしろと命令されない限り辞めさせる気は無いって言ってなかった?と安倍を煽る。事情があるから仕方ないと、立法に花繪のことを説明する安倍。

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安倍の話を聞く限り、花繪の事情は一時的なものだし辞めさせるのは早いのではないかと言う立法。しかし、安倍は待っている余裕は無いと冷たく突き放す。その様子に、「彼を雇ったことを後悔しているんじゃない?」と指摘する。立法の言葉に驚いた表情を見せる安倍だったが、意見は変えようとしない。

立法は、安倍が自分のように苦しまなくて済むように花繪がこのまま見えないならそれでいいと思っていること、安倍が花繪と自分を重ねて見ていることを言い当てると、安倍は何も言い返せなくなる。

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ふと、花繪の家族構成を尋ねる立法。花屋をやっている母と、飲んだくれで夜遅くしか帰って来ない姉が居る。父親は知らないと答える安倍。芦屋の名前を持っていて見る人間なんて面白い」からと聞いた理由を答える立法。結局、モノノケ庵の主として、使えない者は雇わないと考えを曲げない安倍はモノノケ庵を呼び出し帰ろうとする。その時、おたま回線が来て、慌てたようなシズクの声が聞こえてくる。

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一方、花繪は伏見に誘われて、ひとまず写真部の活動をしてみることに。何となく撮った写真を褒められて悪い気はしない花繪は、写真もいいかなと思い始める…。


花繪の家族の新情報です! 飲んだくれの姉が居ると!! そんな気配どこにも無かったのですが…(;・∀・)

立法が言っていた芦屋の名を持ち見える人間という意味も気になります。やはり父親に何かあるようですね。安倍さんはやはり、安倍さんなりに花繪を思っての解雇だったみたいです。やり方に問題があるからその想いが全く花繪に伝わっていないのですが…(ノД`)

ヤヒコに噛まれたら見えるようになるかも!

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写真の楽しさに気づき始めた花繪は、妖怪も写真に撮れたらいいのにとふと道端にカメラを向ける。デジカメの液晶画面に映ったのはモジャに出会った場所だった。見えないことを改めて実感した花繪は深いため息をつく。

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そんな花繪に声をかけたのは禅子だった。禅子はヤヒコから事情を聞いており、花繪がモノノケ庵のバイトを辞めてしまうことを寂しく思っていた。そして、自分もヤヒコに噛まれてから妖怪が見えるようになったから、花繪もヤヒコに噛まれたら妖怪が見えるようになるのではないかと提案する。それを聞いた花繪は喜びのあまり、禅子の手を引いて走り出す。

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禅子の家に着く頃には日が沈み暗くなってしまっていた。こんな時間に来たら禅子の父に何を言われるか…と怯えながら禅子の家に行くと、禅子の父は大喜びで花繪を家に招き入れる。なんと、檀家さん宛にお祓いなどの霊能力者による新サービスの案内はがきを配ろうとしていた。

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禅子のおかげで禅子父から逃れることができた花繪。ヤヒコは花繪に靴をぶつけられたことを根に持っていたが、落雁10個と引き替えに花繪を噛むことを了承する。そして、ヤヒコが勢い良く噛みつくも、花繪には見えないままだった…。


花繪がカメラを向けた先、もしかしたらそこにモジャが見えるかもしれないと思ってしまいました。もしかしたら、花繪も同じ気持ちだったのかもしれないですね(つд;) ヤヒコが噛んで見えるかもと期待してしまいましたが、ダメでした…。はぁ、私もモジャに会いたいです(´;ω;`)

あの人達も芦屋君が好きなのね

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慌てたシズクに連れられて亀薬堂に安倍が戻ると、そこには懐かしいギギギの親分達が待っていた。すっかり良くなったお礼を言いたいとシズクを通じて安倍を呼んだのだった。花繪に会えないことを残念そうにするギギギの親分。安倍が複雑な思いと抱えていると、コウラがシズクに今日はもう上がって良いわよと声をかける。

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残業続きだった為、素直に帰るシズク。そして、店に残ったコウラは「芦屋君に何があったの?」と安倍に尋ねる。安倍と花繪が人間だと知らないシズクが居ると話にくいだろうからと、シズクを帰らせたのだった。

仕方なく、事情を説明する安倍。それを聞いたギギギの親分は自分たちがトモリを探すと安倍に伝える。花繪の為にと、チビ達もやる気満々だった。結局、コウラの説得もあり、ギギギの親分にトモリの捜索をお願いすることに。

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ギギギの親分の帰りを待つことになった安倍は、妖怪を助ける為のモノノケ庵の主なのに、妖怪に助けて貰っていることを情けないと感じている。芦屋君の為に手助けしたいってあの人達がお願いしたんだから、妖怪が人間の為に頑張ってくれるなんて凄いことじゃないと安倍を悟すコウラ。その時、店の外からチビ達の声が聞こえてくる。

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道に出ると、ギギギの親分と一緒にノボウの姿が。ギギギの親分から話しを聞いて居ても立ってもいられずに、協力したいと駆けつけてくれた。その光景に驚く安倍だったが…。

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次々と現れるモノノケ庵のお客様達。みんな、花繪の為に何かできないかと来てくれたのだった。口々に花繪への感謝を口にする…。そして、ノボウはトモリの居場所を知っていると言う…。


皆が花繪の為に来てくれました!! 花繪の為に集まってくれて、また皆を見ることができて嬉しいのですが、最終回に向かっている感じがヒシヒシと伝えわって来て、どうしようもなく涙が…(つд;) みんな、花繪が大好きなんだなぁと思い、ここに花繪が居ないことがたまらなく切ないです…。

まだ、モノノケ庵に必要なようですから…

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最後に登場したミツチグラ様は、花繪が危険だと伝えたことは杞憂だった。何故ならこうして皆が花繪を心配して集まっているのだからと話す。

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その光景を見たコウラは、「人間なのに、こんなに妖怪に慕われて、まるで誰かさんみたいね」と安倍に話す。少し考えた安倍は、皆に向けトモリ殿に会ってくると伝える。

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そして、トモリの元へ行った安倍。しかし、トモリにも原因はわからなかった。可能性としては、花繪が妖怪に対する気持ちが強すぎて、その想いが無意識に続いてしまっているのではないか。その状態が続くことで、花繪が力を失ってしまうことが心配だと話すトモリ。

自分のせいだと言うトモリに、トモリ殿が心を痛めないように、俺が必ず芦屋を見えるようにしますと宣言した安倍。あいつはまだ、モノノケ庵に必要なようですからと言い残し、トモリの屋敷を後にする。心の問題…。何かを思いついた安倍は、もう少し隠世に留まることを決める。

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一方、花繪を励ましながら見送る禅子の後ろで機嫌が悪いヤヒコは、禅子に「どうして教えてやらないの?」と聞く。ヤヒコに黙るように促すと「どうせ芦屋には聞こえないよ」とふてくされるヤヒコ。禅子が見つめる先、花繪の後ろ姿には…。

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花繪の背中にしっかりくっついているモジャの姿があった…。


コウラが言う誰かさんは先代のモノノケ庵の主でしょうか? 何となくそんな気がしました。

せっかく皆が協力してくれたのにトモリでも解決しなかったですね…。しかし、安倍さんは何かヒントを掴んだようです。どうするのか全く想像もつきませんが、今は安倍さんを信じるしかありません。

そして、花繪の背中にちゃんと居るモジャ…。もう、ダメです…切なくて心が潰れそうです(T_T) 最初からずっと…ずっと居たかと思うと、モジャも花繪に会いたくて必死なんだと伝わってきて…。悔しくて苦しくて悲しくて、本当にどうにかなってしまいそうです(;Д;)


今回は、ギギギの親分が登場してから涙腺が崩壊しておりました。花繪は何て幸せ者なのでしょう。そして、みんなの登場に、終わりが、最終回が近づいていることも実感してしまい切なさが何倍にもなって胸が苦しくなります。

9/8の公式のコメントであと3話という話だったのと、9月末に最終回という情報もあるので、あと2話くらいはあるのかなと思っていますが。次回予告の安倍さんの「最後まで」という言葉も気になります。いやだ!終わって欲しくない!!と叫びたいのが本音です。

しかし、いつかは終わってしまうものですから…精一杯残りの話数を胸に刻みたいと思います。それでは、花繪とモジャの再会を信じて、また来週ですヽ(´Д`)ノ

(saku)

11話感想

不機嫌なモノノケ庵/11話感想 見えない花繪が見る世界。失って気づくものは…

モノノケ1101
前回、報告をすっかり忘れておりました…。「齋」書けるようになりましたよ! どうしても「晴」の1.5倍ほどの大きさになってしまいますが(;´∀`)

毎回書いている安倍さんは凄いですね!……「斉」って書いてそうΣ(・∀・;) それでは、第11話「紫(シヨウ)陽」の始まりです!

10話感想

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今度、寺に働きに来い!!

モノノケ1102
ノボウを見送った後、帰りが遅い禅子を心配して禅子の父が畑にやって来た。暗がりで娘と何をしている!?と怒る父だったが、急にぎっくり腰になり座り込む。なんと腰には元のサイズに戻れたヤヒコが憑いていた。

ヤヒコが離れると腰が治り、花繪に治癒能力があると勘違いする禅子の父。禅子が花繪には霊感があると説明すると、禅子の父は除霊の依頼も来るから今度寺に働きに来いと花繪を誘う。そんなふたりの様子を見て、少し仲良くなったみたいと嬉しそうにする禅子。その時、雨が降り始め、安倍達は急いで帰ることに。

モノノケ1103
本降りになる前にモノノケ庵に辿り着いたふたり。家まで送ってと花繪がモノノケ庵に頼むと「1回100怨」と冗談を言うモノノケ庵。そんなやりとりをしていると、モノノケ庵が来客を告げる。予約は入っていないはずだと不審に思う安倍と、急いで出迎える花繪。そして躙り口を開くと…。

モノノケ1104
そこにはずぶ濡れの小さな妖怪が居た。安倍は翁様(おきなさま)と呼び驚き、花繪の指示でタオルと温かいお茶を用意することに。翁様は雨の中を歩いていたらうっかり水たまりに落ちてしまったそうで…。

モノノケ1105
モノノケ庵の新しい奉公人として花繪が名乗ると、翁様は「猪柄嶽夕日滝翁神(イノガラダケユウヒタキノオキナガミ)」と名乗り翁とでも呼んでくれと言う。モノノケ庵が翁様は現世にある神社に祀られている神様なのと説明する。花繪がずっと現世に居るのか尋ねると、わがままを言って現世に残っていると笑う翁様。

そして、翁様は社の近くに待たせている妖怪からの依頼を安倍に伝える。一緒に来なかった理由を目が自力では見えないと説明する翁様。その言葉の意味を安倍が尋ねると「妖怪が見える人間から妖怪を見る視力を貰うと目が見えるようになる」と答える。その言葉に顔をしかめた安倍だったが、その妖怪はただ隠世に祓って欲しいというだけの依頼だと翁様が説明し、依頼を引き受けることに…。


小さなお爺さま妖怪は人間が祀った神様でした。妖怪が見える人間から妖怪を見る視力を貰う。効果は2.3日だし、今回はその必要はないと翁様は言っていましたが、とてつもなく嫌な予感がします。花繪、大丈夫でしょうか(´Д`ノ)ノ

もう一度、現世の景色が見たいですか?

モノノケ1106
翁様の案内で着いた祠にはトモリという妖怪が待っていた。自己紹介を済ませると、安倍がここでは扉を呼ぶスペースがないから広いところに移動して頂きたいと伝える。目が見えない妖怪の介助をしようと花繪が触れると、花繪が人間であることに驚くトモリ。現世では花繪のような人間は少なくなってしまい久し振りに会ったと聞くと、どれくらい景色を見てないか尋ねる花繪。

長いこと見ていないけど、その景色は目に焼き付いていると答えるトモリ。花繪は、少し悩んで「もう一度、現世の景色が見たいですか?」と尋ねる。ここで聞かないときっと後悔すると思うからと。安倍は深いため息をつくも無言で止めはしない。

モノノケ1107
2.3日俺が見えないくらいならと、トモリに視力をあげることになった花繪。トモリが花繪の目を覆うと、辺りに妖気が立ちこめる。そして、ゆっくりと花繪が目を開けると目の前には安倍の姿が。トモリも翁様もモジャも見えなくなった花繪に、今日はもういいからお前は帰れと告げる安倍。モジャを踏みそうになる花繪は居ても意味がないから、見えるようになったらまた働いて貰うからと。そこには、肩を落として帰る花繪を寂しそうに見つめるモジャの姿が……。

モノノケ1108
花繪から視力を貰ったトモリは現世の美しさに涙を流す。「本当にありがとう。これで心置きなく隠世に行けます」と花繪への伝言を安倍に託す。

モノノケ1109
家に着き、ベッドに倒れ込む花繪。モジャに会えない寂しさに堪え、2.3日の我慢だと自分に言い聞かせる。きっとすぐにまた…。そして、3日後、やっとモジャに会えると嬉しそうに登校する花繪。


妖怪が見える人間が少なくなったという事は、昔は多くの人が見えていたのでしょうか? もし妖怪が苦手だったらトモリに視力をあげて見えないようにという人も居たかもしれないですね。トモリが喜んでくれて良かったですが、どうしてもモジャの寂しそうな表情に胸が締め付けられてしまいます…(つд;)

芦屋もういい。お前は辞めろ

モノノケ1110
学校に着くと珍しく教室に居る安倍。心配してくれたんですか?と明るく話す花繪に「やっぱり見えないか」とため息をつく。モジャが花繪に抱きついていることに花繪は全く気づかなかった。

モノノケ1111
更に2日が経過しても見えるようにならない花繪。何か方法はないのかと頭を抱える花繪に「もういい」と言う安倍。「もういい」の意味を問うと「お前は辞めろ」と、今のお前に手伝わせる仕事はないし、使えなくなりそうな奴に付き合う余裕もないと冷たく言い放つ。

モノノケ1112
安倍の言葉に、上履きを投げつけた花繪。「使えなくなったらポイ捨てですか!?」と安倍に聞く。確かに役には立たないけれどそんな扱いはさすがにムカつくと安倍を睨み付ける花繪。

モノノケ1113
最初は嫌だったし、早く辞めたいと思っていたけど、今は違う。「絶対見えるようになって戻ってやる! 絶対戻って、モノノケ庵でまた働いてくださいって頭下げさせてやる!!」と安倍に宣言する。しかし、安倍は「精々ご尽力を」と言い残しその場を去ってしまう。


嫌な予感が的中してしまいました…(;Д;) 冷たい態度の安倍さんですが、何か理由あっての事なのでしょうか? もし本音だとしたら…。

それに、花繪が見えないだけじゃなく聞こえないし触れないのが気になります。だとしたら何故、投げた上履きがヤヒコに当ったのか…。モヤモヤした気持ちと寂しい気持ちでどうにかなってしまいそうですヽ(;´Д`)ノ

芦屋は元気にしとるのか?

モノノケ1114
改善しない現状に落ち込みながらも、嵯峨と伏見と普通の高校生活を過ごす花繪。バイトをクビになりそうなら、部活でもしたら?という伏見の提案に、少し心が揺れる花繪…。それでも、妖怪が居ると知った以上、簡単には諦めきれない…。

モノノケ1115
一方、教室に顔を出さない安倍は、モノノケ庵で支度を済ませ、どこかへ向かおうとしていた。本当にいいの?という問いに「決めたことだ」と返し、出かけてしまう。

モノノケ1116
安倍が向かった先は隠世で、亀薬堂に立ち寄り薬を受け取る。コウラもシズクも花繪が居ないことを心配し、花繪に会いたいと言うふたり。曖昧な返事で返す安倍は、シズクに立法の居場所を確認し、ついでに顔でも拝んで行くと、すぐに店を立ち去ってしまう。

モノノケ1117
そして、立法に会いに来た安倍は……。


モノノケ庵の「本当にいいの?」の内容が気になります。花繪を解雇したことなのか、それとも花繪が見えるようになる為の何かなのか…。珍しく自分から立法に会いに行った安倍さん。そこで何が起こるのでしょう…。


今回のお話は、花繪が妖怪を見ることができなくなったせいで、私たちにも妖怪が見えなくなってしまいました。一瞬ヤヒコが見えたりしましたが、逆にこれが普通の景色なのだと、余計寂しくなりました。普通の人間ならこれが当たり前の世界なのでしょうが、やっぱりそこに居ることを知ってしまったら、見たいし、触れたいし、会話したいですよね…(T_T) 早く元に戻ることを願います…。

次回予告では隠世へ行った妖怪達の姿が…。色んなアニメを見てきた人なら過ぎってしまうと思います。まさか、最終回じゃ…((((;゚Д゚)))) しかし、次回はまだ最終回ではないようですね。通常より早くスタートしているので、もう何話かあると願いたいです(´;ω;`) 

果たして見えなくなった花繪は元に戻ることができるのでしょうか? 安倍が立法に会いに行った理由は? 気になることだらけですが、また来週ですヽ(;´Д`)ノ

(saku)

10話感想

不機嫌なモノノケ庵/10話感想 あの日を繰り返す理由、ありがとう我が友人よ

モノノケ1001
前回のお話はヤヒコが大変という禅子からの連絡と、一つ目のかかしがありがとうと感謝述べているシーンで終わってしまいました。ヤヒコとかかしにどんな関係があるのでしょうか?それでは、第10話「木(デク)偶」の始まりです!

9話感想

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拾い食いじゃないもん、盗み食いだもん…

モノノケ1002
禅子の寺に着くと嫌悪感丸出しの禅子の父に絡まれるふたり。しかし、禅子が「お母さんに全部言うから」というと父は大人しくなる。ふたりが禅子に連れられ寺の縁側に行くと、ヤヒコは巨大化し建物に挟まり動けなくなっていた。原因を探していると「じゃがいも」を盗み食いしたと白状したヤヒコ。

原因のじゃがいもを禅子が持ってくると悪臭に混じって土から妖怪の気配が。巨大化の原因を突き止める為に3人とモジャはじゃがいもの採れた畑へ行くことに。

モノノケ1003
父親の対応とヤヒコの件で迷惑をかけているとふたりに謝る禅子に、そんなことないよと明るく答える花繪。安倍はヤヒコが世話になっているから善処すると他人行儀の堅い返答。その言葉に冷たいとつっかかる花繪と反論する安倍は口論に。禅子の一声で喧嘩は止まり、改めて畑へ出発。その時禅子は「お父さんもふたりを好きになったらいいのに」と心の中で思う…。

モノノケ1004
寺の檀家さんの畑の一角を借りて、禅子の母がじゃがいもを育てている畑に着くと、異様な煙が立ちこめ辺りには悪臭が充満していた。あまりの臭いに進むのをためらう安倍に、臭いを我慢できるから「頼ってもいいですよ!」と胸を張る花繪。花繪に頼りたくない安倍が躊躇しているとモジャが先陣を切ってドロドロの畑に飛び込んでしまった。慌ててモジャを救った花繪だが、モジャはヤヒコと同じように巨大化してしまう……。

モノノケ1005
モジャと禅子をその場に残して、原因となっている妖怪を突き止める為、覚悟を決めて畑に足を踏み入れるふたり。進むほど濃くなる煙と臭いに安倍は集中できずイライラしていた。それでも視界の悪い煙の中を進むと、どこからかドスンドスンと鈍い音が聞こえてくる。


禅子についてまた情報が増えました!お母さんが健在で父より立場が強いこと、ヤヒコははっきり見えているのにモジャは半透明に見えていること、後は、「お父さん<も>ふたりを好きに~」というセリフから禅子にとって安倍さんと花繪は信頼できる関係になっているのですね(´∀`*) 好きってまさか…違いますよね!?(;・∀・) さて、とんでもない状態の畑にはいったい何が待っているのでしょうか?

モノノケ庵!?妖怪攫い屋ですね!?

モノノケ1006
音の元へ行くとかかしの姿をした妖怪が石で自分の頭を殴っていた。慌ててその行為を止める花繪に、石じゃなくてじゃがいもですと明るく答える妖怪は、ノボウと名乗る。安倍がモノノケ庵の主だと知ったノボウは、妖怪を拐かして辺境の地へ攫う攫い屋ですね!?と喜ぶ。攫うじゃなくて祓うと訂正する花繪に、見方によっちゃそうかと納得する安倍…。

モノノケ1007
モノノケ庵の力でこの場から離れられることを知ったノボウは大喜び。ある時、地面から沸いてきたドロの中を歩くと気分がどんよりとして足が抜けなくなる。そして、煙の先で走馬燈を見ると元の場所に戻ってしまう状況だと説明するノボウ。それなら、走馬燈を消そうとじゃがいもで頭をなぐっていたのだった。

モノノケ1008
万策尽きて途方に暮れていたところにふたりが現れて助かったと言うノボウ。今すぐ隠世へ祓ってくださいと安倍に伝える。しかし、安倍は祓えませんと言い切る。その言葉に悲しくなるノボウに、安倍はここでは集中できず扉を呼べないから、一旦この煙から抜けてそこで祓わせて欲しいと伝える。

モノノケ1009
ドロに足をつけていると抜け出せないというノボウの話から、ノボウがドロに着かないように担いで運ぶことにしたふたり。しかし、どんなに歩いてもモジャの居るところに辿り着けない。不安になった花繪が安倍に聞くと、モジャの気配を辿って進んでいたが完全に見失ったと答える。仕方なく、その場で扉を呼べるか試すことにした安倍。もっと違う場所に移動した方がなど騒ぐ花繪に安倍は30秒黙ることを命じた……。


ハイテンションなかかし妖怪「ノボウ」はモノノケ庵を妖怪攫い屋だと勘違いしていました(;´∀`)「あの噂の」なんて言うのでまた主を殺した系の話かと思っていたら、思わぬ方向で…しかし確かに見方によっては攫っているかも(;・∀・)

それにしても、画面のこっちまで臭ってきそうな畑です。ふたりは無事に帰って来られるのでしょうか?

俺は、あなたのせいだと思います

モノノケ1010
30秒黙ることができなかった花繪、気がつくとノボウの走馬燈の中に居た。綺麗に実った稲の番をしながら、ノボウが楽しそうに「我が友人」と呼ぶかかしと会話をする。

モノノケ1011
しかし、たばこのポイ捨てが原因で稲が燃え、必死に友人を助けようとしたノボウも暑さと恐怖に耐えられなくなり、ひとり逃げ出してしまった。

モノノケ1012
走馬燈が終わるとふたりのうしろには巨大化したノボウの姿が。ノボウは「きっと友人は私を恨んでいるのです。あの日助けずただ突っ立っていた私を許さないと、ここから逃げるなんて許さないと縛っているのです…」そう言って黒い涙をぽろぽろと流す。花繪はそんなノボウに、ノボウのせいじゃないと声を掛けるが、安倍は、俺はあなたのせいだと思いますと告げ、だからあなたを祓えないと……。

モノノケ1013
酷いと詰め寄る花繪に、自分がノボウの立場だったらどうする?と尋ねる安倍。自分で自分を戒め、気づかないうちに抜け出せない状況をノボウ自身が作っていると気づいた安倍は、ノボウに自力でここを抜け出すように、ここを離れる覚悟をするように告げる。自力で出られなかったら?というノボウに「待ちますよ」と声が揃ってしまったふたり。いくらでも待ちます。そう言ってふたりはモジャの元へ。

大切な我が友人へ…

モノノケ1014
安倍と花繪の言葉に覚悟を決めたノボウは、燃え残ったかかしの足に別れを告げその場を離れる。そして、くじけそうになると待つと言ってくれたふたりの為に先に進まなければならないと自分に言い聞かせドロの中を必死に進む。

モノノケ1015
そして、最後の走馬燈の時。ノボウはずっと言えなかった友人への言葉を伝える。もう少し私が耐えて居れば、もう少し炎に早く気づけば、私はあなたを助けられたかもしれない…。「すまない友人よ、助けられずすまない…」

モノノケ1016
大粒の綺麗な涙を流しながらノボウは言葉を続ける。それでも、あの日逃げたから彼らに出会えた、あの日逃げたことを初めて良かったと思ってしまった。こんな私があなたを友人と呼ぶのはおこがましいかもしれない。それでも、あなたと過ごした日々はとても楽しかった。こんな幸せ他にはない。友人になってくれてありがとう、本当にありがとう……。

モノノケ1017
ノボウが顔を上げると炎が消え穏やかな畑の風景が戻る。まっすぐかかしを見つめ、さようならと別れを告げたノボウは、かかしその先へと進む…。


ノボウの苦しみも、かかしの切なさも、心が苦しくて、涙が止まらなくなりました。ノボウだけじゃなく友人のかかしもようやく救われたような気がします。本当に大切な友人が苦しんでいる姿を見るのは辛かっただろうから…。良かった、本当に良かったです…。

待っていてくれて、ありがとう

モノノケ1018
ノボウを待つみんな、禅子を心配する花繪に、お父さんに怒られてもノボウさんを待ちたいと残ることを希望する禅子。その時、神経を集中させていた安倍が何かに気づいて顔を上げる。

モノノケ1019
煙の中から、段々とノボウの姿が見えてくる。花繪の目の前で転んでしまったノボウを花繪が抱き上げるとそのまま花繪に抱きついて涙を流すノボウ。俺たちを信じて来てくれてありがとうと、涙を流す花繪。待っていてくれてありがとうとノボウも答える。その時、煙が消え元の畑の姿に戻る。

モノノケ1020
安倍に向け改めて隠世へ祓って欲しいと伝えるノボウ。友人のことを忘れない、全て抱えて隠世へ…。安倍が呼び出した扉から洞窟に入り、ノボウがみんなを振り返るとそこには友人の姿が…。そして、もう一度振り返ると扉の向こうで花繪たちが笑顔で見送っている。「見送りありがとう、ありがとう」振り返らずに進むノボウ。「ありがとう我が友人よ」……。


ノボウを信じて待った花繪達と、花繪達を信じて進んだノボウ。信頼し合う気持ちに妖怪も人間も関係無かったですね。今までのお話はどうしてもモヤっとした気持ちが残ることがありましたが、今回は心から涙を流してすっきりした気持ちになれました。

タイトルの木偶とかかしのノボウ、きっと「木偶の坊」から来ているのでしょうが、ノボウは木偶の坊なんかじゃ無かったです。ちゃんと前を向いてやるべき事をやり遂げました。本当はもう少し色んなところを掘り下げたかったのですが、泣き虫な私の心が定まらず…すいません。ここまでシンプルに泣いたアニメは久しぶりです。心のリフレッシュをありがとうございます!(*´∀`*)

次回は、あしか?のような妖怪の登場です!どんなお話になるのかな?また来週です( ・∀・)ノ

(saku)

9話感想