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ACCA13区監察課/拗らせ新入り巡査レイルの恋の行方は!?レイルとロッタの未来を予想!


悪い子かと思いきや、根は良い子だったレイル(´∀`*)

今回は、そんなレイルの恋模様にちょっとだけ注目にしてみようと思います( ´艸`)

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暴走する一目惚れ


ことの始まりはカフェでお茶をしているロッタを見かけ、レイルが一方的に一目惚れしたことです。ここからレイルのロッタを見守る日々が始まるのでした。


そこまでロッタを追いかけていたら、憎いジーンの妹だということもわかっているでしょうに。それでも追いかけるとは、相当ロッタに惚れている様子ですねw もしかしたら、2話でのジーンとの直接対決でレイルのジーンに対する想いが変わっているのかもしれませんが(´∀`*)


しかし、このほぼストーカーのような行動のおかげで、レイルとマギーが出逢い、結果ロッタの為になるので良かったのか…いやいや、ストーカーはダメですよ! レイルは希なケースです。皆さまは決して真似をしませぬよう(*`・ω・)ゞ

ピンチを乗り越え急接近!?


第9話では、マギーからの密告で、第一王女の刺客に命を狙われるロッタの護衛をするレイル。必死にロッタを守ろうとする姿は、一途で健気で良い男じゃないか!と思いましたが、レイルの下心がチラチラする行動を発見しました!笑


その1:ちゃっかりロッタの肩を抱くレイル


その2:ちゃっかり自宅にお邪魔しソワソワするレイル


でも、必死でロッタを守る姿はちょっと格好良かったのは本当です(*´∇`) 最後は残念ながらオウルに良いところを取られて、しょんぼりするレイルでしたが、その先にちょっとしたご褒美が( ´艸`)


「あのこと誰にもいわないでね」


命がけでロッタを守って良かったですねヽ(*´∀`)ノ ロッタが王族の出身だと知ったことで、ロッタと秘密を共有することになったレイル。しょんぼりから一転ガッツポーズです(*゚∀゚) なんか、純粋な恋愛って感じでキュンとなりますね(*ノ∀ノ)

今後はどうなる!?


ロッタを巡り、レイルがライバル視していたのは、オウルの存在とたぶんニーノでしょう。ニーノに関しては、ロッタは既に諦めている様子ですし、このふたりに進展は考えにくいです。オウルはライバルというより、娘を守るお父さんのような立場からレイルとの交際を反対しそうですw


レイルの素行を知っている観察課のお姉様方も、レイルの恋心を知った上で牽制しているようなので、ロッタの守備は鉄壁ですねΣ(・∀・;) まずは素行を直してACCA局員として全うに働き、観察課の皆さんの信用を得なくては…ロッタへの道程は大変そうですヽ(;´Д`)ノ


自分が居ない間、レイルにロッタを守って欲しいと任せたことから、ジーンはある程度レイルを信頼しているように見えますね。案外ジーンが一番最初に賛成してくれそう…w でも、お前にロッタはやらん!!と反対するジーンの姿も見てみたい気持ちも…( ´艸`) 

まとめ


ロッタとの出会いで、嫉み恨み素行不良から見事に立ち直ったレイル!「根は良い子」がちょっと拗らせちゃっただけですから、相手は王族の血筋だろうが頑張れ!!って応援したくなります((o(´∀`)o)) ロッタにとっても突然現れて命がけで自分を守ってくれた存在なのでチャンスはあるのでは!?


私はけっこうお似合いだと思いますよ(人´∀`) ふたりのその後がどうなったのか、本編で描かれていないのがとても残念ですが、ロッタのことだから学校とかマンションとか至るところにファンが居そうではありますね((((;゚Д゚))))

いつかふたりの未来が描かれたらいいなと願って…。最後までお付き合い頂き、ありがとうございました(*´∀`)ノ

(saku)

ACCA13区監察課/影からジーンを見守る悪友。ニーノの視線を大追跡!


最終回を迎えてから、心に穴が空いてしまったようです(´Д⊂ ACCAのない寂しい日々を埋める為に、今回はニーノの言動をアニメの話数ごとに追ってみようと思います!

あの時のニーノは何を考え、誰の指示で何をしていたのか…。最終回を終えたからこそ見える景色をまとめてみましたので、答え合わせをしつつお楽しみ頂ければと思います(´∀`*)

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ジーンを裏切る悪友!?

第2話「ニーノは裏切り者?



第1話の初登場ではただの友人だったふたり。2話では、段々とニーノという人物が見えて来ました。肩書きは元探偵のライター。今思えばどっちも嘘のような本当のような…。

ジーンの為に動いているのか、自分の目的の為なのか、ニーノについて描かれれば描かれるほど何が本当かわからなくなっていましたね。


最初の衝撃は、グロッシュラーの協力者クロウとしての登場でしょう。グロッシュラーに近づくことで、その背後にいるリーリウムの動きを偵察する役目だったのだと思いますが、本当にジーンを裏切っているのかとザワザワしてしまいました。

しかし、その真相は、王室サイドから送り込まれたスパイ。さらにジーンを間近で見守る理由もできるので一石二鳥。さすがクヴァルム枢機院長ですw

第3話「クロウとしての仕事



ジーンを酔わせてモーヴとの話を聞き出すニーノ。こうしていつもジーンから情報を聞き出していたのでしょう(;・∀・) シュヴァーンの成人式典にロッタを連れて行ったのも、ジーンに対して何か意味があるのかと思いましたが、ジーンとロッタを国王に会わせる為だったんですね!


式典ではグロッシュラー以外の存在の影がチラつきましたが、電話の相手はオウルでしょう。「ジーンは今夜のうちに3本目、4本目のタバコを受け取る」というのは、区からのタバコは受け取ってないように見えるので、リーリウムの接近という意味だったように思えます。

クロウなのかニーノなのか

第4話「ジーンを守るのも仕事



ロッタが大家さん宛に用意したお土産を預かったニーノ。正体不明の大家さんはオウル(アーベント)なので、ロッタはいつも会ってお茶していましたね(*゚д゚)


スイツ区では、変装してジーンの窮地を救ったニーノ。クロウとしての仕事はジーンの監視で護衛ではないので、ニーノとしての仕事をしたのでしょう。出入りが厳しいスイツ区に潜入できるあたり、ここもクヴァルムかオウルの力が働いていそうです! ニーノが居てくれて良かった(;´∀`)

第5話「気づかれた視線



ふたりの関係が変化し始めたのは、リーリウムからクロウの存在を知り、ジーンが視線に気づいてからです。とはいえ、グロッシュラーと繋がっていたリーリウムなので、ここはニーノが一方的にACCAサイドから裏切られた形ですね。


しかし、ジーンは深く追求せずふたりの関係は概ねそのままとなりました。ニーノが話していた「ジーンが巻き込まれ型」「ACCAの勤めではない」は本当でした。そうなると「モーヴ本部長はグロッシュラー長官を心から尊敬して、俺も本部長と同じくあの長官は好きだって…」という言葉も、本当にジーンが酔って言ったのかもしれません。これも本当のことでしたから…。

第6話「このまま友として



年越しパーティーをこっそり写真に収めるニーノは、パーティーを楽しむジーンとロッタを見てどこか嬉しそうでした。楽しむと怒られる。親友を裏切るような仕事でもニーノが楽しんでいたなら良かったです(*´∀`*) 

ニーノが見てきた景色

第7話「ニーノが背負うもの」



ドーワー区視察の際に、偶然国王様のお立ち寄りと遭遇し一緒にお菓子を食べることになったジーン。今思えば、偶然ではなく全て仕組まれていたような…。孫と一緒に食べるお菓子。国王様の嬉しそうな様子と「ありがとう」という言葉にニーノは何を感じたのでしょうか。


国王様から直接感謝を頂くということは、現代で言うと平社員が社長から感謝される、それよりもっと大変なことかもしれません。父親が生きていたらこのことをどんなに喜んだだろう。目の前の風景からどんな物語を描いただろうと、父を想っていたのかもしれませんね。この場にシュネーやオウルが居たら…いろんな想いがニーノの中を駆け抜けたように思えます。


そして事態は急展開、コロレー区でモーヴから自分の秘密を知ったジーンが会いにきます。オウルに「私は話します」と報告したニーノ。30年、友に隠し事をしながら生きてきたニーノは、この時を迎えどんな気持ちだったのでしょう。安堵なのか、ジーンと離れることになる寂しさなのか…。

第8話「ニーノが見てきた全て



第8話にはニーノの人生がたくさん詰まっています。ずっと、ニーノは悪者なのかもしれない、ジーンを裏切っているのかもしれないとザワザワしていましたが、全くそんなことはなく、ニーノもニーノの父親も心からオータス家を愛し見守ってきたことがわかります。ニーノの好きなチョコレートとリンゴのケーキは父親との思い出のお菓子だったんですね(つд;)

第9話「もうヘマはしない



ニーノが姿を見せなくなった9話。ここではグロッシュラーが、クロウに何を指示していたかが明らかになりました。噂に対し各区にタバコを贈るというアクションがあるか、ジーンを監視するニーノがクロウとしてグロッシュラーに報告していたのでした。もちろん、オウルを通じてクヴァルムに情報は筒抜けでしたが…(・∀・;)

変わらないふたり

第11話「ぶつけられた本音



自分を庇い負傷したニーノを前に、初めてジーンが声を荒げました。「そんなの俺もロッタも喜ばない」ジーンだってニーノの立場をわかっていたはずです。わかった上でのジーンの本音。ニーノはどう受け取ったのでしょう。

第12話「元の場所に戻るだけ」



そして、ジーンの本音には続きがありました。「俺は俺の意志でやっている」と反論するニーノに「もう、楽しんだらダメと言うな」「俺はずっと楽しかった、今も」それでも、親友に自分の人生を歩んで欲しいというジーンの意志。回想はここで終わってしまいましたが、ジーンが部屋を出た後に「お前らしいな」とニーノがつぶやく姿が目に浮かびますね。


全てが終わり、オウルから言われた言葉は「君たちを役目から解放しようニーノはずっと父と仕事をしていたんですね。自由になったニーノは、ようやく自分の人生を生きることになります。バイクに跨がり向かった先は…もちろん、ジーンの隣です。

まとめ

王子様と王子様を守る騎士。しかし、王子様には事情があり、騎士は全てを隠さなければなりません。大切な王子様に大きな隠し事をしながら親友として側に仕える騎士の物語。ニーノのお話はそんなところでしょうか。


お話の結末はもちろんハッピーエンド。王子様と騎士は本当の親友になっていつまでも幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。このふたりにはそうあって欲しいと心から思いますね(*´∇`) あわよくばロッタがニーノのお嫁さんになれば…。なんて、ニーノに限ってそれはなさそうです(;´∀`)


このアニメの人間模様を、より複雑にかき混ぜ、絡み合わせてくれたニーノ。本当に振り回されましたヽ(;´Д`)ノ でも、今ではとっても大好きなキャラクターです。そんなニーノに感謝と愛を込めて色々書かせて頂きました。最後までお付き合い頂きありがとうございました(´∀`*)

(saku)

ACCA13区監察課/12話感想(終)クーデターついに決着!丸くおさまり最後に笑う人物たちとは…


全てはリーリウムの思うままなのか…。ジーンが覚悟を決めたことで、ついに現実味を帯びてきたクーデター。このままジーンは王座についてしまうのでしょうか? それとも…。

そして、とても寂しいですが、今回が最終回です。最後までジーンの生き様を見届けましょう。それでは、第12話「鳥の行方」の始まりです。

11話感想

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事は上手くなせるはず


シュヴァーンの出立を報告するクヴァルム。こうなったのは、シュヴァーンを甘やかした自分と娘たちが悪いとバードンに赴くシュヴァーンに罪悪感を覚える国王。そしてクヴァルムに今までの苦労を労い、最後にシュネーの子に会わせてくれてありがとうと伝えます。

その言葉を受け、また会えます。この部屋で…とつぶやくクヴァルム。


バードンではクーデターの最後の会議が行われていました。体調不良で欠席のグロッシュラーに代わり、会議を仕切るリーリウム。進行表の確認をしていると、ジーンは自分が前に出ない方がいい、自分が出ればシュヴァーンが意固地になるから交渉は5長官に任せ、身分の公表も後日にした方がいいと提案します。

その提案は全会一致で承諾され、ジーンは「事は上手くなせるはずです」と真っ直ぐ前を見据えます。


暗闇でひとり進行表を見つめるグロッシュラーの元へやって来たジーン。暗い表情のグロッシュラーに対し、明るい表情のジーン。一度話してみたかったとACCAと国の未来についてグロッシュラーの考えを尋ねるジーンに、その議題は話せば朝までかかると答えるグロッシュラー…。


バードンに着いたシュヴァーンは部屋に籠もり護衛が部屋を固めます。護衛の少なさが心配だと隊長に連絡するマギーに、ACCAごとき大事にしたくないという王子の希望だと隊長は答えます。そして、ホテルの一室では、上司と電話するニーノの姿が。人混みでロッタを守るくらいは回復した。ジーンのことはあまり心配していないと報告しています。

ACCAの未来を委ねる王は…


いよいよ、ACCA100周年の式典が始まります。大勢の国民が見守る中、5長官、本部長がスピーチし、その次がシュヴァーンの順番です。この会場でクーデターのことを知らないのは王室側の人間だけ…。

決行はシュヴァーンがスピーチに立った時。ACCA局員や幹部たちに張り詰めた空気が広がります。


マイクの前に立ったシュヴァーンを、銃を持った兵隊が取り囲みます。マギーたちも銃を向けられシュヴァーンには近づけません。前へ出たリーリウムがACCA廃止を考える次期国王からACCAを守るためだと説明し、煽られた国民も即位反対を叫びます。


追い詰められたシュヴァーンは、自分を降ろし誰かを国王にするのか。なぜお前は前に出てこないのだ!とジーンに向かって叫びます。


動揺が広がる国民を制し、シュヴァーンに向き合うモーヴ。「この国の王子はあなた一人です」と前置きをし、国を守ることはドーワー家を守ること、少ない護衛で行動するシュヴァーンに危機感を持って頂きたくこのような寸劇まがいの演習を用意したと説明します。そして、モーヴが合図をすると兵隊は下がりました。


ドーワーの血筋は争いを好まない。だから国は平和である。ACCAはドーワー家の元、国を守っていきます。「我々は未来を王子に委ねます」


モーヴの言葉を真正面から受けたシュヴァーンは「ACCAには末永く国を守って貰いたい」と宣言し、モーヴは大衆の前で王子に忠誠を誓います。


フラワウ区だけ知らされていなかった筋書きに動揺するリーリウム。

ジーンはモーヴが調べた情報からフラワウの狙いを理解し、コロレー区(7話)で全て計画していたと話します。フラワウの「上がり」はリーリウム家がドーワー家になること、ACCAの「上がり」はACCA存続が確約されること。だから先にACCAが上がってしまえばフラワウは上がれなくなると…。

それぞれの新しい場所


それでもまだゲームを続けるか?という問いに「フラワウは降りるよ、ドーワー王国というゲームから」と答え去って行くリーリウム。全てを見届けたグロッシュラーは「君の力だ、モーヴ本部長」と声をかけます。5長官はACCAを立ち上げた5人の功績の名残、5長官は廃止して良いと思うと続けます。


君が長だ」ACCAをモーヴに託すグロッシュラーは、以前はバラバラに見えていた13区それぞれの装いも、今では13種の制服が結束のように見える。「ありがとう」と優しい笑顔を浮かべます。モーヴとジーンに視線を送り、会場を後にするグロッシュラー。後に残ったモーヴとジーンも一度目を合わせ、それぞれの方向へ進みます。


式典とクーデターを無事に終え、ロッタと合流したジーンの視線の先にはシュヴァーンとマギーの姿が。危険を知らせてくれたことに感謝を伝えるロッタ。マギーはシュヴァーンの計らいのように話を進め、複雑な心境のシュヴァーンは「ふたりで城に来るように、お爺さまがお喜びになるからね」と言い去ってしまいます。


ACCAが新体制に代わり、5長官は廃止、モーヴが最高責任者となり、グロッシュラー長官は相談役としてACCAに残りました。

フラワウが独立しドーワー王国は12区となるもグロッシュラーの強い希望で「13」の数字はそのままに。いつかフラワウが戻って来ればいいと思っているとグロッシュラーは語ります。


フラワウが抜けた後の資源問題は、プラネッタでついに発掘された資源が補うことができました。他の5長官は引退したスペード、出身区の区長となったパスティスとパイン。スイツ区にも変化が訪れ、少しずつ国から区へと変わろうとしています。リーリウムはフラワウ国のリーリウム家として生き、それぞれが自分の場所で新しい日々をスタートさせています。

変わらないふたり


食パンをもってドーワーを訪れたロッタ。第一王女様にも母の話を聞かせてくれたお礼に食パンをあげると話すロッタに、命を奪おうとしたんだぞ、と驚くシュヴァーン。謝ってくれたから、そして何より自分の母の姉だから…。クヴァルムの言う通り、この部屋で再会できましたね。


お見事でしたというニーノに、全てクヴァルム院長のご指示だと答える上司。シュヴァーン即位前にジーンたちを巻き込んででもリーリウムの謀略を一掃する必要があったと。「ジーンが玉座を欲することは絶対にない」と計画の後押しや視察の采配をしたのは上司だと反論するニーノ。

そして、ロッタが国王に会うようになり、写真は必要ない。役目から解放しよう。好きなように生きるのだと告げられたニーノ。


お互い好きなように生きていればまた会うことになる。バイクに跨がり走り出すニーノ。迎えの車に乗り込み、行き先は美容室だと伝える上司。「金髪に染めるのは苦労する」と帽子を脱いだ男性は観察課課長のオウルでした。ジーンの為に色々と計らっていたアーベントは課長のオウルだったんですね…。そして、オウルは手に持っていたジーンの異動願いを破きました。


相変わらず副課長の席に座るジーンは、モーヴとグロッシュラーの噂をする女子局員の声を聞きながら、コロレーでのモーヴとの会話を思い出します。事故の時に初めて会ってからグロッシュラーの影響でACCAに入った、その後同じ志を持つ人が本部長になった。

「私は自分が失恋してるってわかっている」というジーンの言葉に「君も同じだ、私もグロッシュラー長官を尊敬して止まない」と答えるモーヴ。


女子局員からロッタが旅行中で食事は大丈夫なのか?と尋ねられ「大丈夫だよ。どうせひとりで飲んでたら、悪友がふらっと姿を見せるから」とタバコをふかすジーン。そして、ニーノとの思い出を浮かべながらひとり酒を飲むジーン。落としたライターを拾おうとすると、そこには悪友の姿が。「ほんと変わらないんだな、俺たち

感想まとめ


こうだったらいいな。こうなれば嬉しいな。そんな想いがスッキリする気持ちの良いラストでした!

やっぱりジーンはACCAの制服を着てタバコを燻らせていて欲しいですからね(´∀`*) それぞれがハッピーエンドで良かったです! プラネッタが夢を叶えたと知った時は思わず泣いてしまいました(つд;)


また、最終回ではたくさん驚かされました。モーヴとジーンが7話の時点でこの展開を想定し計画を立てていたとは…。しかもその大元がクヴァルムだったとは…。オウルの存在も怪しいなぁと思っていましたがアーベント本人だとは思いませんでした(;・∀・) 

そして何よりも、ジーンとニーノが変わらないことが、すごくすごく嬉しいです!!

ACCA13区観察課を見終えて…


のんびりとした空気が主体な中、適度なスパイスのように疑念や不安が描かれていて、全体的にバランスとテンポが心地良いお話でした。それぞれの区の個性や文化も楽しめて、こんな国があったら面白いだろうなと楽しむこともでき、ACCAの世界観やキャラクターにどんどん惹き込まれ、気づいたらこのアニメが大好きになっていました(´∀`*)

原作が完結している為、この先のお話が見られないのがとても残念ですが、ジーンは今日もどこかでタバコを燻らせながら街を歩いていて、その近くでニーノがバイクに跨がっている。そんな気がします。

いつまでも変わらないふたりでいて欲しいなと願いを込めて、寂しいですがお別れの時です。長らくありがとうございました!!またいつの日かお会いしましょう(*´∇`)ノシ

(saku)

11話感想

ACCA13区監察課/11話感想 13本のタバコとクーデターの行方 ニーノの犠牲は即位を受け入れるジーンに何を?


リーリウムが黒幕でグロッシュラーを操り全てを思い通りにし、真の目的はリーリウム家が権力を握ることだとわかった前回。

そして今回、ジーンはリーリウム家が取り仕切るフラワウ区へ最後の視察です。直接的な話が聞けるのか、ジーンはクーデターに参加するのか…。それでは、第11話「フラワウの花は悪意の香り」の始まりです。

10話感想

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フラワウの微笑み


最後の視察先、花に囲まれ人々が優雅に暮らすフラワウ区で丁重なもてなしを受けるジーン。区長と支部長であるリーリウム兄たちとの談笑の中で、フラワウ区民の願いは資源が有効に活用されること、区民の誇りは全体の9割を占める石油を提供しドーワー王国を支えていること。という話を聞きます。


その話からプラネッタ区長が、資源が出れば他区と分け合いたい気持ちはあるが、もしも一方的に奪われるなら納得はできない。フラワウ区はドーワー王国が今の形になる前から資源を持っていて、奪われたような状態だ。フラワウはそのことをどう思っているのか…。と話していたことを思い出します。


夕食の後、リーリウム兄弟に連れられたジーンの目の前には、1本のタバコが置かれていました。クーデターの主導者はフラワウ区だと確信したジーンに、「あなたは立たれるのですよね? 我らとともに」とリーリウム区長が問いかけます。


リーリウム兄弟との会食を終えホテルに戻ったジーンを狙っているのは第一王女の手の者でした。

やらないと殺される。追い詰められた刺客は、他者の巻き添え覚悟で車から降りたジーンを狙い引き金を引きます。その瞬間、ジーンの名を叫び駆け寄る人影が…。


突き飛ばされたジーンに覆い被さるように倒れ込んだのは、フラワウの装束を纏ったニーノでした。暗殺失敗を確認し、すぐさま逃げ去る刺客たち。ニーノが庇ったおかげでジーンは無事でしたが、大量の出血をしているニーノはそのまま意識を失います…。

ニーノの意志とジーンの決意


意識を取り戻したニーノの元へ来たジーン。フラワウは初めてだ。ドーワー家の人間には手を出さなかった。今回は褒めて貰えると、いつも以上に喋るニーノ。最近のジーンについて、巻き込まれているのか自ら首を突っ込んでいるのかわからない。でも、口出しはしないただ見守ると伝えます。

その言葉に、お前の人生はドーワー家のものじゃない。そんなの俺もロッタも喜ばないと強い口調で返すジーン。


ニーノの見舞いを終えたジーンはリーリウム兄弟に向き合い、自分の意志を伝えます。「王家の面倒に巻き込まれるのはまっぴらだと思っていましたが、ACCAが無くなるのは困ります。国民が。受け取りましょう例のものを」ジーンの言葉にほっとした表情を見せるリーリウム兄弟はバードンで弟と話すようにとジーンに伝えます。


その頃城では、ACCA100周年式典に国王が出られない為、次期国王として出席することになったとマギーから聞かされたシュヴァーン。苦い表情をしながら式典に出席したらすぐ帰ることを条件に、渋々出席を了承します。


バードンに戻りリーリウムを訪ねたジーン。出迎えたリーリウムは、ニーノを心配する言葉を述べた上で、ジーンの決意を歓迎すると伝えます。

ワインで乾杯しようと差し出しすリーリウムに、ジーンもグラスを受取り乾杯に応じます。そして、タバコは何本集まった?とジーンに問いかけます。

13本のタバコの意味

クーデターに賛同する区はジーンにタバコを渡すようにと、事前に伝えてあったというリーリウム。ジーンのタバコケースにはドーワー区を含む13本のタバコがありました。ドーワー区に関しては支部長の意向で王室の意見ではないと説明するも、全区がクーデターに賛同するという結果に。


こうして皆があなたの即位を望んでいる」リーリウムのその言葉に「あの王子じゃなければ私じゃ無くてもいいはずです」と答えるジーン。クーデターを成功させ皆が今まで通りの平和な暮らしをするには、あなたしかいないんだと訴えるリーリウム。心配しなくて良い、私たちが着いている。心配しなくて良い…。


ACCA100周年式典に向けて各区から集まるリーダーたち。バードン支部リーダーのグルスとファーマス支部リーダーのエイダーが、いつの間にか付き合っているという話で盛り上がります。そして、次の副課長の座はウォーブラーかという話からクーデターの話に話題は変わります。


遅れて到着したスイツ区リーダーのウォーブラーは、クーデターの話を知りませんでした。何故クーデターなのか!?シュヴァーンは愚君にはなっても暴君にはならない。クーデターを起こすほどのことではないと異議を唱えますが、オウルに呼ばれ5長官や本部長の決定だと諭されてしまいます。万が一ACCAが無くなったら?愚君ほど怖いものはない…国民がACCAを望んでいるのだと…。


モーヴの元へ報告に来たジーンは、タバコが13本集まったことなどリーリウムから、5長官を通じてモーヴまで伝わっていたことを知ります。「報告はもう良い」と言われたジーンが退室しようとすると「オータス大丈夫だな?」と問いかけるモーヴ。「ええ」と笑顔で返すジーン…。

フラワウ国の陰謀


玉座なんて興味ないでしょう、ACCAの為ですか!?バカらしくないですか!?」とジーンに食ってかかるウォーブラー。そんなウォーブラーの姿に、次の副課長を任せたかったけど、あともう少しかな、あの王子は本当に困った王子なんだよね。と言い残し去って行くジーン。


一方、その困った王子は飛行機で式典が行われるバードンへ向かいます。他人や国のことに興味を示さず、部下や身内にも冷たく横柄な態度をとるシュヴァーンに、せめて身内には好かれるようにしては?と意見するマギー。マギーに反発するシュヴァーンは、僕はドーワー王国の国王だと小さくつぶやきます…。


式典の前日「ついに明日、輝かしい未来が見える。リーリウム家はこれを待っていた」と言うリーリウム。本音を言えというグロッシュラーに「オータスを立て、オータスを動かし、国を動かす。皆気づいた時にはフラワウが国の実権を握っている現状を受け入れるしか無くなっている。そう今の君のようにね」と言うリーリウム。


不敵な笑みを浮かべ、冷たい視線を送るリーリウムは「このままではいけないとわかっているはずなのに、なぜ抗えないのか…。相手がフラワウ国のリーリウム家だからさ」と言葉を続けます。リーリウムの言葉に動けなくなったグロッシュラーは、そのまま立ち尽くします。


協議に出席せず一点を見つめ思い詰めたような表情のグロッシュラー。ジーンとリーリウムが直接繋がっていると報告をしに来たモーヴが、「大丈夫ですか?」と声をかけると「ああ」とだけ返します。グロッシュラーに何か考えはあるのでしょうか…。

感想まとめ

話が進んだような、進んでいないような…。結局ジーンはクーデターに参加することを決意しましたね。しかし、すんなり言いなりになるとは思えません。グロッシュラーとモーヴもリーリウムに対して何か策があるようにも見えます…。誰が何を考えているのか…。展開が全くわからないです(*゚д゚)

ひとつだけ確かなのは、このままリーリウムの言いなりになってはいけないということ「フラワウ国のリーリウム家」リーリウムの描く未来がドーワー国ドーワー家の椅子に自分たちが座ることだとすれば、シュヴァーンが掲げる王族に権力をという思想と変わらないじゃないですか…。

どんな形で抗うのか、クーデターは失敗するのか、全ては来週わかりそうですね!…ここまで来ましたが、ジーンにはACCA本部の制服を着てタバコを燻らせていて欲しいなぁ!!という私の気持ちは変わりません! それがジーンらしいと思います!

しかし、どうすれば!?…それでは、また来週です(´∀`*)

(saku)

10話感想

ACCA13区監察課/10話感想 動き出す思惑と国王の急変 リーリウムの野望は一族が仕切るフラワウ区が権力を握る為に


信じていたリーリウムに裏切られ、ずっと嫌なやつだと思っていたグロッシュラーに謝りたい気持ちになった前回。

リーリウムの真の目的はACCAや国の平和だけなのか? もうリーリウムを疑う気持ちが止まりません(´Д⊂ その辺りもじっくり確認しながら見ようと思います!それでは、第10話「空のない街に降る星」の始まりです。

9話感想

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大博打こそロマン!


ジーンの接待をするヤッカラ区の区長バカラと支部長キノ。ポーカーを始める前にと、ジーンに1本のタバコを差し出します。「ヤッカラは常に夢を追う勝負師、あなたに賭けましょう。この国の玉座に座るべきあなたに」大博打こそロマン。ヤッカラ区はクーデターへの参加を表明します。


モーヴを呼びつけたグロッシュラーは、リーリウムとの過去を回想します。

ACCAを守る唯一の方法としてクーデターを提案したリーリウム、反対はしないが難しいのでは?と考えるグロッシュラーに、全て僕の言う通りにすれば何もかも上手くいくと微笑むリーリウム。正反対を演じたのも、ジーンを担いだのも、成功させる為のあらゆる伏線は全部リーリウムがグロッシュラーに指示したことでした。


改めてモーヴに意識を戻すグロッシュラー。内容を察したモーヴはグロッシュラーの決断に異議はない、それがACCAをこの国を守る唯一の方法なのであればと伝えます。しかし、ジーンがクーデターに参加するかはまだわからないと報告するモーヴ。


その頃リーリウムは自宅に兄を招き、ACCAはクーデターに動くと報告します。「我らのフラワウが全てを手に入れる為、リーリウム家の望み通りにこの国は動き始めました

不敵に笑うリーリウムはやはり、単純にACCAの平和を求めていた訳ではありませんでした。クーデターの真意はフラワウが支配すること…。


一方ジーンは、次の視察先プラネッタ支部リーダーのロクステッラから、プラネッタは他区のような接待はしない、王族の方に失礼かと思いますがこれがプラネッタです。という支部長からの伝言を受け取ります。そして車に乗り込みいよいよプラネッタ区へ…。

空のない街


砂漠地帯で地上では生活できない為、人々が地下で暮らすプラネッタ。太陽はなく、娯楽はテレビしかない窮屈な環境でした。それでもこの街の人々はいい顔をしていると区民を眺めるジーン。夢を追う人達ですから。と、真っ直ぐ前を見つめるロクステッラ…。


区民の唯一の娯楽であるテレビ電波を妨害してしまうため、通信は地上の電波が届くところへアンテナ車で移動して行います。その日は生憎電波状況が悪く、電波を探すうちに砂嵐に巻き込まれてしまいました。嵐をやり過ごす間、車で食事をすることになったジーンたち。非常食の乾パンを前に落ち込んだ様子のロクステッラ…。


変に気を遣わなくて良い、俺は君たちと同じだからね。ロクステッラに優しい言葉をかけるジーンは、明るく笑顔を向けます。プラネッタとスイツは生活する上で窮屈だと言われるけどスイツとは全然違うと話すジーン。スイツは区民の格差はあるけど区自体は貧困ではなく行政の問題。プラネッタは区自体が貧しいと答えるロクステッラ。


そして、ロクステッラは続けて話します。広大な土地はあっても植物が育たず、物資も限られてるのに、区民は暮らしの改善より地下資源の採掘という夢に予算の大半を掛けている。大した当たりはなく何も出ないかもしれないのに、誰も文句を言わず諦めていない。

それがスイツとの違い。地下暮らしの生活で唯一窮屈なのは空がないこと…。

このタバコをあなたに


プラネッタに戻ると区民が過ごしやすくなった地上で夕涼みをしていました。支部長と区長に誘われジーンも一緒に夕涼みをすることに。区長はジーンにタバコはあるか?と尋ね、ジーンから1本のタバコを貰いました。火をつけようとするジーンでしたが、タバコを持ったまま区長はゆっくりと話始めます。


クーデターが起きても守るものが何もないプラネッタには関係ないし何も変わらない。だからクーデターには関わらないと決め、そのことをロクステッラに伝えた時「資源を掘り当て区が豊かになった時、この国に秩序がなければ戦争になりませんか?」と言われた。

夢を追うと言いながらそこまで考えが及ばなかった。ACCA廃止を考えるシュヴァーン王子ではなく、ACCA側の人間であるあなたが国王の座に着く、その為のクーデターなんですよね?それなら力はありませんが、このタバコをあなたに…。それが、区長がジーンに示した意志でした。


今と同じ表情で区民が自由に空を見上げられる生活ができるようになればいいと話すロクステッラ。タバコをふかすジーンにどうなさるおつもりですか?と尋ねると「どうしようかな」と答えるジーン。そして視察を終えバードンに戻ったジーンに、オウルはロッタの話を聞く時間をとるように伝えます。


視察で不在の間に何があったかロッタから話を聞いたジーン。そして、母親が王族の人間だということを自分も最近ニーノから聞かされたこと、ニーノは枢機院長の命で自分たちをずっと見守っていたことをロッタに話します。


ニーノの真実にあまり驚かないロッタは、幼い頃ニーノのお嫁さんになると言った時に真剣な顔でそれはできないと言われたことを思い出しました。何か事情を抱えているそう思っていたロッタは、それでもニーノとは変わらないと話しますが、その言葉にどうだろうなと答えるジーン。

話終えたふたりは食事にでかけようと準備を始めます。その時テレビから国王の容体が悪化したというニュースが…。

加速する思惑


国王の急変を受け、各所慌ただしく対応に追われます。我々が慌てても仕方ないと集まり話を始める5長官。万が一国王がこのまま退くことになればシュヴァーンが即位することになるという話で、パスティスがその前にクーデターを起こすのでは?と尋ねます。


その言葉に難色を示したスペード。クーデターよりも、近く行われるACCA100周年式典の準備が優先、各区の要人が集まる為、今更予定の変更はできないから今は国王の回復を願うばかりだと話します。「記念式典」と呟くリーリウムは何かを思いついたのか、ひとり笑みを浮かべていました。


モーヴの部屋を訪れたグロッシュラーはジーンについて何かわかったか尋ねます。食パン店でジーンを待つも会えなかったモーヴは、ジーンが忙しいのか、何か考えがあるのか…とグロッシュラーに話します。今後もジーンについて何かわかったら報告をするようにと伝えその場を去るグロッシュラー。


王室では、このままでは王位がシュヴァーンに渡ると危惧する第一王女。更に、シュネーの子供、特に兄とジーンも標的に。もう失敗は許されない、確実に詰んでしまいなさい。と、鋭い表情で部下に指示を出します。シュヴァーンはひとり、祈りを捧げながら真っ直ぐな瞳で何かを見つめます。


そして、最後の視察先であるフラワウ区に訪れたジーン。笑顔で出迎えるのはリーリウムの兄である区長と支部長でした…。

感想まとめ

やっぱりリーリウムは、純粋にACCAを守る為のクーデターとは考えていませんでした…。リーリウム一族が仕切るフラワウ区が権力を握る為に。リーリウムの思惑だけが思うように進んでいるのか、グロッシュラーやジーンは真実を知った時、打つ手立てはあるのでしょうか。それとも、もう何かを知っているとか…。

そこへ来ての国王の容態が悪化。第一王女は本気でジーンとロッタを始末しようと動きました。ジーンにはきっとニーノが居ますよね!?守ってくれますよね!?

多くの区や区民はクーデターに参加することで、心から平和を願っているだけなのに、悪意や野望が渦巻いてかき消されてしまいそうで悔しくも悲しい気持ちになります。ジーンがなんとか守って引き継いで欲しい。と、涙が出そうになりました。本当にどうなってしまうのでしょう…。

次回はいよいよラスボス(リーリウム)の本拠地フラワウ区への視察です。そこでジーンは何を見るのか…。それでは、また来週です(*`・ω・)

(saku)

9話感想

ACCA13区監察課/9話感想 黒幕はまさかのリーリウムだった… そうしてロッタにも迫っていく魔の手


ジーンの過去のお話と、王位継承権はないという事実がわかった前回。次なる展開はロッタに忍び寄る怪しい影です。

レイルはロッタを守れるのか? ロッタを狙う理由とは…。それでは、第9話「牙を剥く優美な黒蛇」の始まりです。

8話感想

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君は必ず僕が守る


第一王女に接触しているシュヴァーンの様子を危惧したモーント近衛兵隊長は、マギーに事情を尋ねます。しかし、シュヴァーンが危惧を否定し、改めて調査してからクヴァルトへの報告するように言いつけます。

その頃、第一王女は自分の娘の邪魔になるオータス兄弟を始末するように部下に命じました。


ロッタを心配するマギーと、第一王女が何をするかわかった上で、敢えて事態を放置しているシュヴァーン。散々迷ったマギーは、レイルに電話をかけロッタについての情報を伝えます。


マギーの話を聞いて、ロッタを助けるべく接触したレイル。マギーからは命が狙われているとしか聞いていないようで、ふたりとも理由もわからず追っ手から逃げることになりました。地下鉄や人混みを利用して尾行を撒こうとするレイル。その時、オウルと立ち寄った店のマスターと遭遇します。


ひとまず店に隠れることにしたふたり。食パンの話から、ドーワーに居る食パン好きの友達や、母親もドーワーかもしれないと話すロッタ。ドーワーとスイツとコロレー周辺は金髪と青髪が多いからそうかもしれないね。と笑顔を向けるマスター。休憩を済ませたふたりは、目立つ制服を着替える為にマンションに一度戻ることにしました。

あなたと歩みをともに


ペシ区の視察に来たジーン。母が亡くなったことになっている港を眺め、そこに建てられた第二王女の像を眺めながらタバコを燻らせます。ペシ支部リーダーのパッサーに案内されて、ジーンは区長とACCA支部長と会うことに…。


第二王女の事故の責任を負ったペシ区は、区のイメージを保つためにあの時の列車事故の責任まで負う訳にはいかなかったとジーンに詫びる区長。ACCA存続について質問したジーンは「私に何か言いたいことは?」と尋ね、

区長はジーンに対し「ペシ区はあなたと歩みをともにします。どうか、ドーワー王国の次期国王の座へ」と…。


部屋で着替えを済ませたロッタ。ロッタの部屋に入れたことに浮かれたレイル。その時、不法侵入の警報が鳴り響きます。窓越しに黒服の接近を知ったレイルはロッタを連れてマンションから脱出。マンション内は警報でパニックになっていました。


マンションの前でレイルが呼んだ迎えを待っていると、黒服に囲まれてしまったふたりは抵抗できず車に乗せられます。何故自分が狙われるのか?疑問をぶつけたロッタに「王家の血筋をひとつ消させて頂く」という言葉が。自分が王家の血縁だということを初めて知ったロッタは驚きの表情を…。


渋滞で進まない車に、偶然声をかけたのはオウル課長でした。第一王女の手の者だとすぐに見抜いたオウルは、大事にしたくなければふたりを返して貰おうと、ロッタとレイルを奪還します。ナイスタイミングの救世主ですが、オウルの登場が不自然だと思ったのは私だけでしょうか…。もしかしてオウルもニーノのように…。

少しずつ動き出した何か


事情を尋ねるオウルに良くわからないと答えるロッタ。オウルが居合わせた理由は、自分が出張の間、ロッタと食事をして欲しいとジーンに頼まれていたから誘いに来たということでした。観察課のみんなと合流することになったロッタは、レイルも誘い、さっきの事は秘密ね。とレイルに話します。


オウルからの報告で第一王女の手の者がロッタを狙っているという報告がモーヴの元に届きます。5長官にも伝えるように指示し、半年も前から全区に流れていた噂を今更知って動き出したかと話すモーヴ。全区に流れる噂の内容にはジーンが王族の出身ということも含まれていたのでした。


その頃ジーンは、ペシ区から次の視察先ヤッカラ区に向かう途中です。ペシ区を出る時に渡された手土産にはいつもの封筒に入ったタバコがありました。封筒を手に見つめるジーン。今までも受け取ってきたタバコの意味をようやく理解したのでしょうか…。


ラスベガスを彷彿とさせるど派手なヤッカラ区に到着したジーン。出迎えたリーダーのファルコは、ヤッカラに染まり、支部へ行くルートすらコイントスで決めようとします。染まっているね。というジーンの言葉に、13の個性と尊重それがこの国の良さだとファルコは陽気に答えます。


そして、本部ではついに臨時の5長官会議が開かれることに。神妙な面持ちで登場したグロッシュラー。リーリウムの問いかけで、グロッシュラーはジーン・オータスについて諸々の報告と今までの経緯の説明を始めました…。

ゲームはこれから…


グロッシュラーの話では、ジーンが王族の出身ということを利用し、クーデターはACCAが主導となり国民にとって安全に行うべき。その為に敢えて「王族の出であるオータス自らが、志を同じくする区を求めている」と噂を流して、クロウを通じて各区の考えを見極めていたということでした。そして過半数が同意していることが確認できたと…。

王室で権力を独占しようとするシュヴァーンの即位を阻止し、ACCAを守るため、秩序を守るためにジーンを王にすべき、しかし除籍されているために通常の方法ではできない。その為クーデターを通じてジーンを擁立し王座に着かせると目的を述べるグロッシュラー。


グロッシュラーの話に、ACCAを守る方法がそれしかないなら仕方ないと、初めて同調したリーリウム。ずっと対立していたふたりが同意したことで、他の5長官もACCAの未来を守るためのACCA主導の安全なクーデターに賛同します。今回、5長官が同意したことで、いよいよクーデターが本格的に始動ということですね。


「祝杯をあげようか」電話で誘われたグロッシュラーはリーリウムの部屋に居ました。私の言ったとおり、事は簡単に運ぶ。と、グロッシュラーに笑顔を向けるリーリウムは、この時の為に、ここまで3人に対立する様子を見せてきたから、今後は意気投合しなくてはと話します。…衝撃の黒幕登場でした…。


スペード長官たちが興ざめしないように楽しいゲームにしなくては、と楽しそうに話すリーリウム。

モーヴが思うようになるか不安だと言うグロッシュラーに「やるんだよ、君が」と強く髪を掴んで脅します。モーヴは君の言葉には従う。怯えた様子のグロッシュラーに「大丈夫、心配しなくて良い」と優しい顔を見せるリーリウム。


「君は、私の言うとおりに動けばいいんだよ」…続く。

感想まとめ

まさかのリーリウムが黒幕!!!心臓を貫かれました!! 今回のお話のタイトルの黒蛇は絶対ロッタを狙った輩のことだと思っていたのに、まさかのリーリウムが黒幕で黒蛇だとは…。

良い人だと、味方だと思っていたのに、全部グロッシュラーを巻き込んでの演技だったなんて…。とっても裏切られた気分です(´・ω・) そんなことも知らずにジーンはクーデターに乗っかる気でしょうか…(´;ω;`)

展開が複雑すげて、人間関係が絡まりすぎて、誰のどの言葉を信じたら良いのかわかりませんヽ(;´Д`)ノ ひとまず気になるのは、何故グロッシュラーがリーリウムの言いなりなのか、ここまで壮大な仕掛けをしてリーリウムは何をしようとしているのか。本当に悪なのか…。

もちろん、ジーンが本気でクーデターを経て王座に着く気なのかも気になります!次回はジーンの視察先での言動により注目ですね!もう、どうなることやら…。では、また来週です(`・ω・´)ゞ

(saku)

8話感想

ACCA13区監察課/8話感想 ニーノ少年の物語、そして語られるジーン一家の過去


語るべきやつが居る。自分が王族の血筋であると知り、自分の過去の真実に迫ったジーンに、ニーノは何を話すのでしょうか…。

それでは、第8話「翼を広げた王女と友のつとめ」の始まりです。

7話感想

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それぞれの決意


第二王女のシュネーは成長とともに外の世界に興味を持ち、それがドーワー家や国に影響してしまうと懸念していたクヴァルムは国王に止めるように進言します。籠の中に閉じ込めるには勿体ない翼を持っていると悩む国王に、ひとつだけ道はあると提案するクヴァルム。


シュネーのお付きであるアーベントを呼び出したクヴァルムは、シュネーを王室から除名する方法をアーベントに伝えます。視察で使う船に2人で乗り、その船を沈めシュネーを公には死んだことにする。国王の為にと、同意したアーベントはクヴァルムからもうひとつの役目を言い渡されます。


全てを捨てることになるアーベントはクヴァルムに従者をひとり連れて行きたいと願い出ていました。その話を聞いたアーベントの従者は全てを捨て旦那様に着いていくと決意します。最後に、置いていく息子とりんごのケーキを食べに行きたいと願う従者。


しかし、その息子はドアの外で話しを全部聞いていました。父と共に国王様の為に着いていくと懇願する従者の息子。その話を聞いて、アーベントはふたりでリンゴのケーキを食べておいで、出発の前に。とふたりの同行を承諾します。


その頃、城では自分の意志を尊重してくれたことに感謝を伝えるシュネー。いつか自分の経験がお父様の力になれる日が来るまで…。しかし、アーベントを巻き込んでしまうことだけがシュネーの心につかえていました。皆が選んだ道「不安を抱いても悔いを持ってはいけない」と伝える国王。そして、ついにその日がやってきます…。

ニーノ少年の物語


ペシ区視察の船旅で予定通りふたりを乗せて沈んだ船。変装してその場を後にしたシュネーとアーベントは目的地であるバードンに辿り着きます。もうこの白髪を見ることはない。シュネーはアーベントが自分の人生を歩むように言いつけ、別れを告げました。


アーベントに同行した親子もバートンに移り住み、息子はニーノと名前を変えました。影からシュネーを見守り支えるアーベント。そのアーベントの為に、より近くからシュネーの様子を写真とレポートにして提出するニーノの父。アーベントはその写真や話を王室に届けているのでした。


ある時、とても貧乏な青年と恋に落ちたシュネー。旦那様が動くというニーノの父の言葉の通り、青年は偶然にもマンションの管理人という仕事を手にし、幸せな家庭を築きます。王子が産まれ、姫が産まれ、毎日楽しそうにシュネー様の物語を父から語り聞かされるニーノ。いつの間にかニーノ自身も遠くからシュネーたちを見守るように…。


我らの王子が高校に入学した!!と喜びを表すニーノの父は、ニーノに正式に仕事を言いつけます。王子と同じ高校に通い、近くからたくさん写真を撮るのだ、家にお呼ばれしてシュネー様のパンの味をレポートで提出するように!!

自分はもう25歳だと困惑するニーノに旦那様から頂いたカメラを手渡す父。そして、年齢を誤魔化す為に息子にメガネを贈ります。

必然に出会った親友


教室でひとりボーッとしているジーンに声をかけるニーノ。ふたりは出会い友人になります。写真部として常にカメラを持ち歩くニーノは、日常の何気ないジーンの姿を写真に収め、ジーンに笑顔を向けます。ジーンもそんなニーノに笑顔を向け、平和な日々を送っていました。


パンが好きで、パン教室に通い習った手作りパンを楽しむシュネーの影響で、ジーンは食パンが好き。お昼は食パンのサンドイッチ、空いた時間は読書を楽しむ。ニーノの家には、オータス家の幸せで穏やかな日々が写真となって溢れます。


親子で紡ぐ、オータス家の物語。国王様が喜べば、クヴァルム枢機院長様も喜び、クヴァルム枢機院長様が喜べば、旦那様も喜ぶ。旦那様が喜べば俺たちも嬉しい。と苦手なレポートにも活き活きと取り組むニーノの父。ところで、お嬢様はパンはお好きなのだろうか?父の問いかけに悩むニーノは…。


ロッタに会うことになったニーノは、人見知りなロッタを手品で喜ばせます。そこへロッタを迎えに来たシュネー。ニーノとシュネーが初めて顔を合わせた瞬間でした。シュネーのもとへ笑顔で駆け寄るロッタ。そんなひとときをしっかりと写真に収めるニーノ。


ジーンの自宅にお呼ばれしたニーノは、シュネーが焼いたパンを持ち帰りました。旦那様に食べてもらいたいと準備をする父。余計なことをするなと怒られるかな?と問う父に、直接会わなければ怖くないから大丈夫だろと答えるニーノ。「たっぷりのバター」とシュネーのおすすめを書き添え、笑顔を向けるニーノの父。ニーノの家庭も幸せな日常を送っていました。

起きてしまった悲劇


平穏な日常を壊したのはジーンが両親を失った列車事故でした。ニーノの父も同行しており、巻き込まれ亡くなりました。事故のニュースが流れる中、電話の向こうのアーベントは、ロックスに向い父が残した王族に関わるものを回収して来いとニーノに命じます。


この日の為にあの時、自分も同行を許されたと理解したニーノ。あの時は国王様の為ではなく父親のため、つまり自分の為に行くと決めた。あなたも国王様やクヴァルム枢機院長の為ではなくシュネー様の為に行動した、姫の喜びがあなたの喜びだから…とアーベントに話します。そして事故の現場から少し外れた場所で、そっと父のカメラを回収するニーノ…。


ニーノの語るお話はこれで終わりです。じっと耳を傾けていたジーンに、はっきり伝えておかなければいけないのは「シュネー様はドーワー家から除籍されていて、王位継承権はおまえにはない」と話すニーノ。その言葉に冷静な口調で、そんなのはどうでも良いよと言うジーン。


「あの時おまえ、両親を亡くした俺を元気づけてくれたよな」たくさんの真実を聞かされたジーンの頭には、辛いときに支えてくれた友の笑顔がありました。国王存命の間はジーンとロッタを見守ると、上司と俺が決めたから仕方ないと思ってくれ、気づかれるようなヘマはもうしないけど。と、去り際に優しい表情をジーンに向けるニーノ…。


自宅に帰ったジーンは、お土産をニーノに分けたいというロッタに、あいつはしばらく姿見せないかもと伝えます。「母さんに似てきたな」ロッタを眺めてつぶやくジーンは、ふと写真に写る自分たちを見つめます。そこへ、貰ったケーキを食べようと声をかけるロッタ。テーブルの上にはりんごのケーキが…。

感想まとめ

それぞれが自分の想う人の為に。温かくも切ない物語に涙が止まりませんでした。

ニーノが10歳近くも年上だったとか、アーベントが大家さんだったとか、アーベントがグロッシュラーと繋がりがあるように見えてしょうがないとか、たくさん気になることがあるのですが、そんなことどうでも良くなるくらい、ニーノの物語に驚き、その内容に心打たれました。

この事実を知ってから過去のお話を振り返ると、国王様がジーンやロッタに向ける笑顔の重みにまた涙してしまいます。最愛の娘が残した家族、自分の実の孫を、ニーノ親子の報告を通して見守ってきた国王様。その心は何を想い、真実を知ったジーンとどう向き合うのでしょうか。

最後にニーノが語った言葉は、ジーンには王位継承権はないということ。そして、全てを話し終え、別れを告げたようにも思えます。このままジーンとニーノが二度と会わない訳ないですよね…。

そう信じて、今は今後のお話を見守ることにします!次回のお話は、ロッタに迫る危険に立ち上がったのはレイル!?どんなお話になるか楽しみですね。では、また来週です!

(saku)

7話感想

ACCA13区監察課/もらいタバコのジーンの由来、そのタバコの真意とは?


いつもゆらゆら煙を燻らせ、当たり前のようにタバコを吸うジーンの姿に忘れてしまいそうになりますが、ドーワー王国ではタバコは超高級品で金持ちか悪人しか吸っていないのです。

では、一般人の立場のジーンがなぜこんなにタバコを吸っていられるのか?今回はジーンのタバコに注目してお話したいと思います(´∀`*)

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もらいタバコのジーン


1話でロッタやレイルが言うように、ジーン・オータスには「もらいタバコのジーン」という異名があります。公園や移動中など堂々とタバコを吸うジーンの姿を、街の皆は珍しいものに興味を示した表情で眺める。私達の暮らす現在では、分煙は進んでいるとはいえ考えられない環境ですね。


そして、最初のもらいタバコシーンはマンションのエントランスで、上品なおじさまから貰っていました。

お金持ちそうなこのお方が大家さんかと思っていましたが、大家さんが正体不明なことと、このマンションにはお金持ちがたくさん住んでいるということが6話ではっきりしましたね( ´∀`)b

タバコの為のもうひとつのお仕事


視察のついでに各区のえらい人にカタログを紹介するジーン。ロッタに仕事道具と渡されたアタッシュケースに詰め込まれた、もうひとつの仕事は実業家たちの仕事の仲介でした。公的な立場の人物がこんなことをして良いのでしょうか…(;・∀・)


そしてこちらの方がドーナツ自販機の社長様、ファーマス区から注文が入ったとジーンに感謝を伝えていました。他の実業家の方もジーンに感謝しているようで、タバコをあげるだけで大きな仕事を取れるとは、実業家たちにとってジーンは便利な営業マンになっているようです(;´∀`)

謎のタバコの出所は?


実業家の方から貰うタバコとは別に、ジーンは視察先で度々、封筒に入ったタバコを受け取っています。間接的に渡されたり、部屋に置かれていたり、後日届いた荷物に入っていたり…。今のところ、視察先の全区から受け取っています。


ジーン自身は、そのタバコについては何も知らない様子で、5話ではビッラ区支部長が渡したタバコではないことがわかり、益々誰から送られたものなのか謎が深まります。封筒に焼き印が押してあるのを見ると、何か深い意味がありそうな気がします…。


そして気になるのは、ジーンがタバコを受け取ったことをニーノが電話で誰かに報告していたことです。タバコの送り主はニーノの電話の相手なのでしょうか…そうなると王室と関係が!? 3話では、ニーノが「3本目、4本目のタバコを受け取る」と報告していました。タバコを受け取ったところは登場していなかったので何かの暗喩かもしれませんが、これも関係がありそうですね。

ジーンのタバコは国王の影響?


7話で王位継承筆頭の身分だと判明したジーン。

そもそも、ドーワー王国でタバコが貴重なものになったのは、愛煙家である国王の身を案じて枢機院長が手をまわしたと3話でわかりました。その時期がいつなのかはわかりませんが、タバコが貴重になった国でどのようにジーンがタバコと出会ったのか…。


まだ愛煙家だった国王の影響か、ジーンの父親が愛煙家だったという可能性もありますね。幼心に染みついた家族の感覚にタバコがあったなら、ジーンが自然とタバコと生活するのも納得できます。

もしかしたら、あの封筒のタバコは国王からの…。なんて、ちょっと考えすぎでしょうか(;´∀`)

まとめ


7話を終えた本編は、ジーンの過去や立場に注目したくなりますが、「もらいタバコのジーン」の謎はまだまだ残っています。そして、このタバコとジーンの関係がもしかしたら、何か重要な伏線なのかもしれません。


これからジーンがどんな道を歩むのか…。私の率直な感想を言えば、第二王女の長男であるジーンより、もらいタバコのジーンの方がしっくりきます(*´∀`*) 皆の注目を浴びる立場より、二番目くらいでのらりくらりタバコを燻らせながら、時に鋭く、時に優しく、時に頼りなく。ジーンにはやっぱりACCAの制服を着ていて欲しいな…。

(saku)


ACCA13区監察課/7話感想 息を呑む真実…ジーン・オータスに隠された秘密


このままクーデターをめぐる組織の中での争いにジーンが巻き込まれていくのかな?と思っていたら、今回のお話でかなりの急展開でした!! 心臓が止まるかと思いました。

では、さっそく本編に入りましょう! 感想は後ほどゆっくりお話しますね。第7話「夜霧に浮かぶ真実」の始まりです。

6話感想

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33年前の事故


視察のためにドーワー区を訪れたジーン。ドーワー支部観察課の部屋でひとり、クーデターに関するここまでの情報を整理します。全区に伝わっているクーデターと自分が橋渡し役だという情報。そしてジーンは「自分が橋渡し役になっているのって何の意味があるんだろう」と新たな疑問を抱きます。


城では外の世界へ出たいという、シュヴァーンの思いを近衛兵隊長のモーントに報告するマギー。近衛兵は王室の方を守る為にある、でもどうにもできない時もある。船は沈んだ、王の宝と大切な同志を連れて…。その時にはどんなことがあってもお側にあるのだ。とマギーに伝えるモーント。33年前の事故は船の事故だったようですね。


当たり前のようにドーワーでも現れたニーノ。ふたりは、ロッタに頼まれた「ゆきのたま」というお菓子を買うために王室御用達のケーキ店へ。しかし、その日は国王が街へ出られる日で偶然にもこの店に国王がお立ち寄りになると知ります。遠慮して出ようとすると、いつも通りと言われていると店主に言われ出るに出られなくなったふたりは、そこでケーキを食べることに。


近衛兵が店内に配備され重々しい空気が漂う中、いつも通りの様子でお菓子を味わうジーン。その時、国王に声をかけられジーンは観察課副課長、ニーノはカメラマンだと紹介されます。成人式典で写真を撮らせてもらったことを感謝するニーノに国王からも「ありがとう」の言葉が。ニーノの様子がいつもと違うのがとても気になるところです。

国王とジーン


一緒に食べないか?と誘われ国王のテーブルについたジーン。ニーノはその様子をカメラで写します。柔らかい表情で国王と会話しながらお菓子を楽しむジーン。普通は緊張してジーンのようには振る舞えないかと思うのですが、5長官にも動じないジーンらしいなとも感じます。


その夜「すごい1日だった」と酒を交わすふたり。いつもと違い酔った様子のニーノは、自分の仕事について断片的にジーンに話します。礼を言われるのはめったにない。上司に褒められると嬉しい。いつも怒られてばかり、楽しんだらダメなのに、俺は楽しんでいるから怒られる…。そして、初めてジーンの前で酔いつぶれて寝てしまったニーノ…。


肖像の間では指定席で絵を眺める国王。隣に立つシュヴァーンは目の前の絵を見据えて、どちらの絵がお好きですか?と国王に尋ねます。その問いに「全て」と答える国王。


シュヴァーンの見つめる先の絵には、金髪で青い目をした女性の肖像画が…。その頃バードンでは、いつもの食パン屋でモーヴを待つジーン。あれから一度も会えていないと振り返るジーンは、もしかして避けられてる?とタバコをふかします。


グロッシュラーにクーデターについて報告をしたニーノは、そのまま次の電話をかけます。グロッシュラーに報告を済ませたことを電話の相手に伝え、ドーワーは良かったことと、次のジーンの視察先はコロレー区だと報告します。疲れが抜けなくなったと笑うニーノは「30年か年取ったよな…」とつぶやきます。

唐突な真実


コロレー区の視察へ向かうジーンを刺すように見つめるモーヴの部下たち。その部下たちの元にジーンに関する重要な情報が入ってきました。その報告を受け、驚きの表情を見せたモーヴ。ジーンがコロレー区へ視察に赴いていることを知ったモーヴは…。


その頃、王室ではシュヴァーンが叔母を訪ねていました。33年前の昔話を聞きに来たというシュヴァーン。自分の母親は当時幼く記憶が曖昧な為、亡くなった第二王女の姉である叔母に話しが聞きたいと真正面から伝えるシュヴァーン。

一方コロレー区ではロッタのお土産を決めかねて店を出たジーンの目の前にはモーヴの姿が。ジーンの話を制してジーンに歩み寄るモーヴ。


「君は王族の人間だ。王位継承権筆頭の」

モーヴの言葉に驚いた様子のジーン。その顔をみてやはり知らなかったのかと、話を進めるモーヴは、クーデターの橋渡し役だということと、王族の出身だと知りジーンは利用されているだけだと理解したと伝えます。その言葉に同意したジーン。シュヴァーンより上の地位…衝撃の真実に思わず息を呑んでしまいました…。


歩きながら話そうとその場を去るふたりの様子を影から見つめるニーノ。モーヴはジーンへの話を続けます。「役に立たん」という言葉について謝るモーヴ、渦中に居るジーンには情報を掴むのは難しかったのだろうと理解を示します。しかし、スイツ区の件やグロッシュラーの件は報告できたはずだと…。


モーヴ通りの記事を見たジーンが気を遣って、グロッシュラーの話を自分にしなかったのだろうと聞くモーヴ。せっかくの手柄、気遣いは無用だというモーヴに、グロッシュラーは違うと思ったから報告しなかった。だから手柄ではないと答えるジーン。モーヴはほとんどお見通しでしたね…。

話すべきやつがいる


一通りの話を終えたモーヴは自分のことについて聞いてこないジーンに疑問を持ち、ある程度予測していたか?とジーンに問いかけ、まだ半信半疑と答えるジーンは、語らせるべき奴がいます。と遠くを見据えます。きっとニーノのことですよね。どんな真実か…ドキドキします。


城ではマギーが区外外遊をシュヴァーンに提案していました。外遊ではなくロッタについて調べる為だと怒るシュヴァーン。ロッタを意識していた理由は恋愛ではなく「僕の邪魔になるか確かめる」為でした。33年前亡くなった第二王女の肖像画とそっくりなロッタを見て第二王女の死に疑問を持ったシュヴァーン。そしてロッタの兄ジーンの話を聞いたシュヴァーンは表情を変えます。


ジーンについて調べて来いと声を荒げるシュヴァーンに、側を離れるなと命じられていると答えるマギー。33年前王女とともに海底に消えたアーベントのように常に側にあれと…。雪のように美しい第二王女の目に止まった、美しい白髪を持つアーベント。その存在は語り継がれるべき人物で、近衛兵で知らない者はいない…。


電話の相手に、ジーンがモーヴに聞いて知ったことを伝えるニーノ。ジーンは自分の元へ来る、自分は話すしかない。巻き込まれる理由を知った以上、もう話していい時なのでは?と問いかけるニーノ。クヴァルム院長に相談する時間はないと話し、電話を切ったニーノはジーンと向き合います。


夜霧に包まれた橋の上で再会したジーンとニーノは、いつもの様子で会話を交わします。ロッタの土産を探すのに良い店がある、長い話になる。と落ち着いた素振りで話すニーノ。その言葉に「聞かせてくれる?」と答えるジーン…。

感想まとめ

びっくりしました! ジーンのルーツには何か秘密があるだとろうと思っていましたが、まさか王位継承権筆頭とは…。しかし、この事実でいろんな疑問に答えが見えた気もします。

成人式典でシュヴァーンが即位しなかったのは、ジーンの存在があったから。ニーノがずっとジーンを監視していたのは守る為だった。ジーンとロッタが高級マンションで暮らしていたのは、一般人として暮らす王族に相応の暮らしを提供するため。

ニーノが報告している相手は、モーントでしょうか。そうなると、ニーノはアーベントと何か関係があるようにも思えます…。シュヴァーンが即位した場合クーデターは起きる、ならジーンが即位したら国は平和になるのでしょうか?その辺りが今後のお話の中心になりそうですね。

次回はニーノがジーンに真実を語ります。どんな事実が待っているのか…。とてつもなく気になります。ウズウズする心を抑えて、また来週です( >д<)

(saku)

6話感想

ACCA13区監察課/6話感想 ジーンの過去とグロッシュラーへの想い モーヴは一体何を考えてる?


帰郷中のグロッシュラーとロックス区で会ったジーン。ふたりは何を話すのでしょうか? そして、ジーンの両親のこともついに明らかに…。

それでは、第6話「線路と誇りの向かう先」の始まりです。

5話感想

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ジーンの過去と本音


13年前ロックス区と隣のペシ区の区界で起きた鉄道事故でジーンの両親は亡くなっていました。その時に責任を負おうとしないペシ区の代わりにロックス区が全責任を負い、国鉄をACCAの傘下に入れるように指示したのは当時ACCAロックス区支部長のグロッシュラーの尽力でした。

そしてジーンは、コロレー区支部長だったモーヴが、本部長栄転の時のインタビュー記事には「より良い国を作るためにACCAはある」というグロッシュラーの言葉を尊敬しているとあり、その記事にジーン自身も共感したと話します。


「自分の置かれた状況を把握しないまま言います」そう前置きしたジーンは、自分がクーデターに関わりがないように、あなたも関わりがないと思っています。と本心を述べてその場を去ります。ひとり残ったグロッシュラーは「甘いな」とつぶやきました。ジーンの考えは間違っているということでしょうか。


バードンに戻ったジーンはモーヴに報告に向います。しかし、これと言って報告することがないと伝えるジーン。モーヴは「案外君は役に立たんな」とジーンに背を向け去ってしまいました。ジーンを励ますように背中を叩いたニーノはそのまま食パン専門店の中へ…。


ジーンの過去の記憶。

鉄道事故の対応についての報道では、ペシ区とロックス区の話し合いが難航し何も解決しないまま時間が過ぎていると伝えます。1ヶ月後の両区の話合いでも解決せず。ロックス区支部長グロッシュラーは記者会見で、このまま遺族の心労を増やしてはならない。国民の生活を守るのがACCAの役目。ACCAは国民とともにあると発言します。


そして、全責任をロックス区が負い、国鉄をACCA傘下に入れることに成功したグロッシュラーは、ロックス区長とともに遺族を訪問したのでした。両親を亡くしたジーンもこの時にグロッシュラーを会っていました。ジーンにとってグロッシュラーは特別な存在なのかもしれません。

年越しパーティー


モーヴに叱られ飲み過ぎたジーンは二日酔いのまま仕事へ。職場では年越しパーティーをどこで過ごすかと盛り上がっていました。ジーンの住むマンションのエントランスホールのパーティーに参加したいと話す観察課のみんな、ロッタの協力もあって子連れのノットも参加できることに。


そしてパーティー当日、何故か居るレイルはドーワーのケーキをロッタにプレゼントします。しかし、理由がわからないロッタはそのケーキはジーン宛てだと勘違い。後から登場したオウルがくれたケーキに喜ぶロッタを見て、ジーンよりオウルの方が厄介だとレイルはオウルを睨みます。


タバコを吸いに行くジーンを呼び止めたのはマンションに住む実業家の方々。ファーマス区からドーナツ自販機の注文が来た、ジュモーク区から大量注文が来たなど、ジーンのもうひとつのお仕事の成果に感謝を伝える実業家たち。1話に登場したおじさまに似た姿もありました。ジーンのもらいタバコの多くはこの方々だったんですね。


煌びやかなパーティーに高級マンション。ジーンの両親はどういう経緯で管理人になったのかと観察課のみんなから質問を受けるジーン。しかし、何も知らないと答えるジーンに、自分のことに無頓着すぎるとみんなから非難の声が上がります。


ACCAが生まれて100年目。節目の年の幕開けを告げる鐘の音をひとり聞くモーヴは「やはり私が動かなければな」と遠くを見据えていました…。

100年目の始まり


いつもと変わらない新年の集会を終えたモーヴは、コロレー時代からの部下の調査報告書に目を通します。報告によればクーデターは事を急ぐ程でもなく王室の動き次第。ひとつ気になるのはコロレー区帰省の際に、コロレー区支部長と区長がクーデターの話の際に引っかかる反応をしたと話すモーヴ。


そしてスイツ区クーデターについてはどうするか部下に尋ねられたモーヴは、ジーンは部下と観察課を守っただけの真面目な男。私には忠実ではないようだが。と答えます。部下からの最後の報告は、グロッシュラーがクーデターに関わっているという噂でした…。


ジーンの言葉を思い起こすグロッシュラーは、リーリウムに「クロウのことをオータスに漏らしたのはなぜだ」と尋ねます。動きが欲しかったと答えるリーリウムは、ジーンの情報をすべて提示するように要求し「正しく協議しようACCAの未来の為に」とグロッシュラーを説得。場は設けようと答え去るグロッシュラー。その様子に、今回は私の勝ちだとパインたちに話すリーリウム。


その頃ジーンは7つ目の視察先ハレ区に来ていました。王国一長寿で陽気なハレ区で、91歳になる区長とACCA支部長に豪勢にもてなされるジーン。

区長たちは遠回しにクーデターについて他区はどうか?と聞きたそうにしていることに気づいたジーンは、自分がクーデターの橋渡し役だと噂されていることを思い出します。


モーヴに持ち帰る情報を得る為にも、何とか話を聞き出せないかと考えたジーンは、いつもニーノにされているように酔わせて喋らせる作戦に。しかし、途切れ途切れの情報しか得られなかった為、ジーンには罪悪感が残りました。そこに登場したニーノに飲まないか?と誘われたジーンはきっぱり断ります。ニーノは本当にどこにでも居ますね。

33年前のあの不幸


成人の記念に書かせた肖像画が完成し、ドーワー家肖像の間に飾りたいと枢機院長に申し出たシュヴァーン。絵を預かってこちらで飾るという枢機院長に対して、自分で飾るところを決めると言うシュヴァーン。肖像の間は国王憩いの間だから許可は必要だが、入室禁止ではないだろ?という言葉に、入室は王子のみを条件に承諾する枢機院長。


十数年ぶりに入る肖像の間を進むシュヴァーン。国王お気に入りの絵の近くに飾りたい「後継者の僕の絵もここから良く見えるところに」と希望を伝え、思うところに絵を飾れて満足気なシュヴァーン。常に無表情の枢機院長と、我が儘なようで着実に意志を訴えているシュヴァーンの静かな戦いが、この場面で垣間見えました。


食パンの話をするマギが見識を広げる為にも一度バードンに行かれては?と話すと、王となる僕には知るべきことがたくさんあるから行ってみたいが、33年前の不幸のせいで一族の中では王族の子女が外へ出るのを嫌う風潮があり、その機会が無かったとシュヴァーンは話します。


朝食をとるジーン。テレビからはACCAの交通・空・鉄道・海においての無事故記録が2年目を迎えたというニュースが。交通局や医療局は益々充実しACCAは更に人気者だねと話すロッタに複雑な心境のジーン。そして、ジーンは次の視察先、ドーワーへ向かうのでした。…続く。

感想まとめ

謎が解けたようで、余計に頭が混乱した今回でした(;・∀・) ニーノが言っていたモーヴはグロッシュラーを尊敬し、それにジーンも共感という言葉は間違っていなかったんですね!ジーンの言葉を信じるならグロッシュラーはクーデターの黒幕ではないとなりますがグロッシュラーの「甘いな」という言葉も気になります。

そして「え?モーヴが黒幕?」というシーンもありましたが、クーデターの情報を探っている時点で違いそうですね。まさかのグロッシュラーと対立するリーリウムが黒幕!?なんて考え出したらみんな怪しく見えてきました(*゚д゚)

次回は、王室で何かありそうな最中にジーンがドーワー区視察です。ロッタをめぐってシュヴァーンと対峙などもあるのでしょうか!?楽しみです!それではまた来週ですヽ(*´∀`)ノ

(saku)

5話感想