月別アーカイブ: 2017年1月

バンドリ!/1話感想 出会っちゃった!――0からはじまる物語。少女はその輝きと鼓動を目指す!


幼い頃、星空を見上げた時に聴こえた『星の鼓動』。その、キラキラでドキドキなことをずっと探し求めていた少女――戸山香澄(とやまかすみ)。彼女が出会った星型のギターによって導かれる運命。

「絶対ここでライブします!」

いよいよスタートする2017年冬の注目作、ブシロードが贈る次世代ガールズバンド・プロジェクト『バンドリ!』ことBanG Dream!第一話『出会っちゃった!』のレビューです。

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ドキドキキラキラに出会っちゃった


前向きさだけはあるものの、元気だけが空回り気味のごく普通の高校1年生・戸山香澄。

幼い頃、満天の星空を見上げた時に聞こえた『星の鼓動』のように、キラキラドキドキする何かを見つけたい――そんな想いにつき動かされながら、彼女はこの春新入学した花咲川女子学園で様々な部活を体験するも、いまいちどれもしっくりこない、そんな日々を過ごしていました。


そんなある日のこと。学校からの帰り道、香澄が目にしたのは不思議な星のシール。あちこちに貼られたその星に導かれるままも香澄が進んでいくと、そこは古びた質屋・流星堂がありました。


少女「両手を上げろぉ!!」
香澄「えぇぇ!?」


そこにいたのは流星堂の看板娘・市ヶ谷有咲。空巣と勘違いされた香澄は必死に抗弁しますが、蔵の奥にあるギターケースが気になって仕方ありません。


▲物語が一歩を踏み出す瞬間というのはいつ見てもいいですねぇ(*´∀`)

質流れの廃棄品の山に埋もれていた一本のギター。その奏でる音色に心奪われる香澄。有咲のふと放った一言で、彼女達はライブハウスを目指すことに――!?


受付「こんばんは」
香澄「ギター弾きたいんですけど」
受付「えっ!?」

圧倒的な行動力・コミュ力を発揮する香澄。知らないとはいえ、いきなりライブハウスでギターを弾きたいとか言い出しちゃったりして、受付嬢もビックリです(笑)


オーナーの計らいでライブハウスに入った香澄と有咲(なお入場料はきっちり取られた模様)。香澄はここで地上に舞い降りた星の鼓動と再び出会うことに――


香澄「…これだ!」

多彩なガールズバンドが続々登場するアニメ?


▲OPを歌うは香澄率いる(?)ヒロインバンド『Poppin’Party(ポッピンパーティー)』!

いわゆる音楽系アニメのバンドリですが、新機軸としては複数のバンドがアニメ・漫画・ゲーム・アプリ(ソシャゲ)で登場している点です。主役バンドであるPoppin’Partyを始め、第1話で華々しく登場した『Glitter*Green(グリッターグリーン)』など、今後も続々ガールズ・バンドが登場すると思われます。


▲『バンドリ! ガールズバンドパーティ! プロモーションビデオ』より

こちらは2月よりスタート予定のスマホ向けソーシャルゲームアプリ。先行して香澄達の結成するPoppin’Partyを含めた5つのガールズバンド・ユニットが登場しています。


恐らく1話に登場したガールズバンドGlitter*Greenは香澄の憧れの対象となっていくのではないでしょうか。結成されたら対バン含め、次々とゲーム・漫画のバンドがゲスト登場する展開になると期待しています。

楽器メーカーもガッツリ参加


今回『バンドリ!』の企画の大きな目玉として、現実でも声優によるユニット『Poppin’Party』を結成、実際に楽器演奏してライブを行うという点が上げられます。


そのためギターメーカーのESPやキーボードメーカーのローランド、ドラムメーカーのPearlが企画より参加。声優達の使用する楽器はもちろん、アニメ内で香澄達が使用する楽器もいわゆる本物――実在する楽器が使用しているのがポイントです。


▲こちらは実物のESP謹製ランダムスター・カスタム~ESP公式ブログより

1話で香澄が出会った星型のギターはESPランダムスターがモデル。このギターはアニメに準拠した様々な改造を施された実物モデルがESP自身の手により製作、香澄役の声優・愛美の手によってライブパフォーマンスで使用されています。

バンドやろうぜ~まずは仲間集めから

▲早速オンリー同人誌即売会が企画されるほどの人気を既に集めています(´∀`*)

1話では香澄の動機付けが描かれました。これから彼女が主体となってバンド結成が描かれていくのでしょう。同時に他のメンバーも音楽(バンド活動)に何やら気になる関わりが描かれています。


香澄の高校生活、友人第1号の山吹沙織。ライブハウス前でチケットを持ちながらも中に入れず佇んでいて…?


ライブハウスでアルバイトをしている花園たえ。


オーディエンスと一緒に声援を送っているGlitter*Greenのボーカル、牛込ゆりの妹りみ。


0からスタート、丁寧な導入部から始まったアニメ『バンドリ!』。

仲間を集め、バンド結成、楽曲を作り、練習して、オーディションを受けてライブハウスで演奏――憧れの舞台に辿り着くまでまだまだ先は長そうですが、これからどんな物語が紡がれていくのか、非常に楽しみです!

(ごとうあさゆき)

小林さんちのメイドラゴン/実は原作にない引越しの話 幼女小林さんのジト目が可愛いのには同意

引越しっていいですよね!(一気に片付けができる…!)


3話は、小林さん一家の引越しの話でした。



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引越しあるある

引越し話ということで、引越し作業に際しての「引越しあるある」が詰まっていた回でしたね。

1.ふと手に取った本(漫画)を読んでしまって時間が過ぎる



「これは失敬!」

掃除の時でもそうなんですが、目と目があった瞬間に時間を奪っていくのが彼ら。かつて読みまくった本はもちろん、衝動買いした本、逆にあまり読まなかった本など、その効果範囲も非常に広いです。

筆者もまた、いつのまにやらスマホ内の写真やPC内の画像をときどき眺めてしまうようになった今時側の人間ですが、アルバムはそうした“思い出本”の最たるものの一つですよね。


WEBの世界にばかりいると、ときどきアルバムのようなアナログな存在が頭をふっとよぎります。なんかほっとするんですよね、彼らの重さに。WEB、もといデータは、物体としての重さがないからでしょうか?


「この死んだ魚のような目がたまりません!」
「トール様ヘンタイ」


▲ それにしてもひどい顔とひどい賞賛。何回見てもふふっと笑う。(笑)でも幼少期の小林さんのジト目は確かにちょっと可愛い…w

2.封印した物が見つかる


人は学ばない、とはあちらの世界で神ドラゴンであったトールしかり、幾多の作品の亜人や神々たちの口癖ですが、買い物の世界ではそれが如実に現れます。


恋愛の失敗は「モノ」として残りませんが、買い物の失敗は残ってしまいます。

そうして僕らはいとも簡単にタンスやクローゼットの奥に厳重に保管、もとい封印してしまいます。もったいない精神やめんどくさい精神のために。見つけた時は掘り出し物が見つかった気にもなるんですけど、嬉しくなってしまうと結局また手放せず、ダンボールに詰め込み、そしてまたクローゼット(押入れ)へ…。全くやれやれだ。(´・ω・`)=3


ともあれ、メイドオタな小林さんの場合はメイド服でした。理由は「自分に似合わなかったから」。

服はトールの言うところの「老廃物」のために基本売れません。売れても安い安い(-_-)。保管も適当だと匂いがつくわ、色落ちはするわ、虫に食われるわで、管理も大変です。


小林さんの封印されしメイド服は、あのメイドに対するこだわりようなので、相当の値段したのかなぁと考えられます。高級感のある箱はお高い故か、保管のためか、この辺り原作でも語られていないのでメイド服に関しては謎です。

とは言っても、薀蓄を語りまくれるくらい自分の好きなものが、服なら着た際の自分の外見であれ、相手からの印象であれ、実際自分とは相性が悪いと気づくとなかなかショッキングですよね。小林さんには頑として「二度と着ない」雰囲気があって、そういった部分で思い入れはありそうなので、後々のエピソードで語られるかもしれませんね。

3.物件探しは設備と周辺環境と、それから住人の性質



共用の屋上が広々していたということで、物件を半ば衝動借りしてしまった小林さん。


その用途はしっかり果たせ、視聴者側としてもほっこりさせてもらったところですが、いい物件そうな見た目とは裏腹にひどかったのが隣人の騒音でした。


一応そうした住人の情報は不動産屋も持っていないわけではないですが、アニメでは特に質問する描写はなく。

といっても、トール曰く寛容な、多少の生活音はあった方がいいという考えの小林さんです。防音がしっかりしていることも最近は気にする人が多くなってきていますが、小林さんは不精さも含めてその辺りはもうしばらくは気にしないままなんでしょうね。トールの鉄槌もあるしなおさらに。(笑)

4.ダンボールに詰めるのは計画的に



引越しは新居に荷物が届くまでが引越しですが(もっと言えばしばらく住んでから。)、荷物が新居に届くまで何が必要か不必要かを逆算してダンボールに詰め込んでおかなければ、小林さんたちのようになってしまいます。(「割れモノ」「服」「本」「食器」「PC」とかの明記をするのが常識ではありますが、アニメではそこのところはさすがににはしょったようです。)


もちろん今回の失敗は、小林さんの失敗ではなくて、引越し作業が初めてなトールの失敗談なんですけどね。(*´∀`)

実は原作にない引越しのエピソード

さてこうした楽しい引越しの話、実は原作にはありません。


▲ 顔!顔!

原型はあって、ファフニールとルコアの登場する「クリスマスパーティ」の話。屋上でトールを洗ってあげる「部屋の掃除」の話。そして、「隣人付き合い」の3つのエピソードが混ざり合ってできたのが今回の3話となっています。流れが自然なので、原作ファンたちからも評判はいいようです。京アニやってくれますね~w

ACCA13区監察課/3話感想 クーデターは真実なのか?ジーンを取り巻く思惑の交差


ニーノやモーヴ、グロッシュラーなど気になる動きをする人物達に頭をかき回された前回でした。そして今回、シュヴァーン王子の成人記念式典に参加するジーン、城に集まる権力者達の思惑にどんどん飲み込まれていくようです。

ジーンは本当にクーデター派なのでしょうか…。それでは第3話「城にただよう噂の煙」の始まりです。

2話感想

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モーヴの誘惑


会議でジーンがクーデター派の橋渡し役だと話された後、5長官各々のジーンを見る目が変わります。しかし、当のジーンはモーヴとの約束を前にドレスコードの確認をするマイペースさ。そして当日、スーツ姿でレストランへやって来たジーンの目の前には、いつもと別人のようなモーヴが…。


モーヴの姿を見てうずくまるジーンは「ACCA続けていて良かった…」と頬を染めます。個室で食事をするふたり。今日のことを忘れて欲しくないと言うモーヴは、これは接待だとはっきりジーンに伝えます。

一方、ジーンの自宅ではニーノとロッタが晩餐会をしていました。そこへファーマス区からじゃがいもの詰まった段ボールが届きます。中に入っていた封筒を手に取ったニーノは、ジーンは昔から「巻き込まれ型」だとつぶやきます。


モーヴからの要求は、自分が5長官に止められ調査できなくなった代わりに、各支部の視察ついでにクーデターについての情報を内々に教えて欲しいというものでした。平和な世の中にクーデター?と質問を返すジーン。その様子からジーンはクーデターについて全く知らないようです。


そして、クーデターの噂は城の中にも…。現国王の子供は全て王女の為、末王女の息子シュヴァーン王子が、唯一王位継承権を持つ存在でした。その王子の耳にもクーデターの噂が届きます。しかし、次の国王はこの僕だぞ!と強気なシュヴァーン王子。その王子の成人式典への招待状がジーンの元にも届いていました。

成人記念式典へ。集まる権力者達…


王位継承権が正式に与えられる成人式典。しかし「シュヴァーン王子はバカ王子、王位が継承されたら平和なんてない」とバッサリ言い切るモーヴ。シュヴァーンが即位することに反発する地方の勢力がクーデターの根源ではないかとモーヴは睨んでいました。


断るとは思わなかったのか?ジーンのその問いに対してモーヴは、5長官に反発したいのではなく、秩序を守りたい。ACCAは平和の象徴ではなく、ACCAが平和へ導く秩序を守るものだと思想を語ります。そして、ジーンも同じ考えだと思い声をかけた。私の為に動いてはくれないだろうか。力強い言葉に、わかりましたとモーヴの申し入れを受け入れたジーン。


酔ったジーンはモーヴとのことをニーノに話していた様子です。成人式典でも一緒に居られるじゃないかと冗談交じりに話すニーノは、自分も取材で式典に参加するとジーンに伝え「また向こうで会おう」と話します。


ドーワー区のお菓子に興味を持っていたロッタを連れて式典へ向かうニーノ。5長官や本部長、副本部長、各支部長や各区長など権力者はみな成人式典へ向かい出発します。そしてジーンも、飛行機に乗れないオウルの代役で参加することになったノットと一緒に飛行機でドーワーへ…。

シュヴァーン王子の思惑


成人記念式典は自分の王位即位式だと思っているシュヴァーンは、王に即位したらACCAは解散だと言います。「平和のシンボルはACCAではなくドーワー家、つまり僕だ!!」更に中央議会を閉鎖し、王室の権力を復権すると宣言するシュヴァーン。現国王の側近である枢機院長も勇退して貰おうと…。


ACCAの制服なんて見たくもないという王子の一言で、参列者は礼装に急遽変更になりました。5長官で王子に振り回されると話しているところに合流したモーヴ。今回の式典になぜ観察課が呼ばれている?と尋ねられたモーヴは、王室もジーンの噂を知り、意図あっての招集ではないかと話します。


一方城内では、国王と式典の打ち合わせを済ませた枢機院長のもとに王子がスピーチの原稿を自分で用意していると報告が入ります。「好き放題で構わんさ、今のうちはまだな」と国王に向けていた笑顔とは全く違う冷たい表情を見せます。


翌日の朝、ACCA関係者が泊まるホテルで会話を交わすモーヴとロッタ。そこへ合流するニーノ。近くで朝食をとるグロッシュラー。様々な視線が交錯する空間に眠そうな様子で登場したジーンは、「どのパンも上手かったぞ」というモーヴの言葉に全種類のパンを食べようと皿の上は山積みに…。


ACCAの制服ではなく礼装を身に纏った面々が並び、式典の始まりを待ちます。厳かに始まった成人記念式典、国王は孫の成人を喜ぶ祝辞を述べるも即位や退位の話はありませんでした。肩すかしを食らい動けずに居たシュヴァーンに、皆にご挨拶をと声を掛けた枢機院長。


悔しさをかみ殺しながら、堂々と皆の前に立つシュヴァーンは、傲慢さが垣間見えるスピーチを披露します。そのスピーチを聞いて「酷いな」と嘆くスペード長官。しかし多くの者は、招集された面々から想像していた国王の退位と王子の即位の発表がないことに動揺します。

真のクーデター派とは…


タバコを衛兵に止められたジーンに、偶然居合わせたシュヴァーンが許可を出します。ドーワー王国でタバコが希少になったのは、愛煙家だった国王の体を気遣った枢機院長の計らいでした。その為、城でタバコを吸うなんて面白い男だとシュヴァーンに目をつけられたジーン。側にいたロッタもシュヴァーンの目に止まります。


式典の感想をインタビューしようとしたニーノは、モーヴに「ACCAの人間は全て把握しているつもりだ」と言われます。そして、別室でグロッシュラーと会うニーノ。モーヴが自分の招待を知っていること、枢機院長もジーンを見ていること、皆の意識がジーンに集まっている。「ジーンは今夜のうちに3本目、4本目のタバコを受け取る」と報告します。そしてグロッシュラーとは別の人物と電話で話すニーノは…。


皆からの視線を避けるようにタバコを吸いに外へ出たジーン。そこへ来たのはリーリウムでした。ジーンが感じている視線は国中に広まる噂「ジーンがクーデター派の橋渡し役」だと皆が知っているからだと教えます。ジーンの様子を見て、嘘がないとわかる。君は正直で好感が持てると言うリーリウム。


リーリウムは真のクーデター派はグロッシュラーだと話します。ジーンの噂を作り広めたのはグロッシュラーで、ACCAによる絶対的権力を望んでいる。ジーンはそれに利用され知らないうちに荷担させられているのだと…。


グロッシュラーの好きにはさせない。ACCAの内部が荒れようと、国の秩序は守ってみせると力強く語るリーリウム。ジーンの脳裏には秩序を守るというモーヴの言葉が蘇ります。「君にも力を貸して欲しい、協力してくれないか?この国の平和の為に…」リーリウムの言葉を無表情で聞いたジーンは、夜空に向けタバコの煙を吐き出します…。

感想まとめ

私はリーリウム長官を信じたい!! ジーンはグロッシュラーの思惑に利用されているだけだと信じたいです…。そして、ニーノも親友を守る為にグロッシュラーについているのだと…。ちょっと希望を持ちすぎでしょうか(;・∀・)

ジーンは何を考えているかわからないところが多いかもしれませんが、自らの思想の為に大きな事を起こすタイプにも見えないんですよね(;´∀`) やはりニーノが言っていたように巻き込まれ型だと思います。良い人すぎて損をする人?に近いような…。

ジーンはニーノの事に気づいているのか、リーリウム長官の話しを聞いてどう行動するのか、今回でお話がだいぶ進みましたね!次回は、スイツ区に視察予定ですが、何やらクーデターについて有力情報がありそうです!では、また来週( ・∀・)ノ

(saku)

2話感想

鉄血のオルフェンズ/ラストクールいよいよスタート!どいつが味方で誰が敵? 火星の王への道はまだまだ遠い!


いよいよ最後の第4クールに突入した鉄オル。多くの登場人物、多くの味方とそれを上回る数多くの敵が登場するこの物語。一体誰がどの様な思惑で動いているのか、ここで一旦整理してみました。

分類はズバリ、『敵と味方』です!

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鉄華団の味方

《1》火星代表・クーデリア



クーデリア・藍那・バーストン。鉄華団を最も理解し支えてくれる心強い味方。心から鉄華団のことを信頼しビジネス抜きでも支えてくれる、数少ない存在です。

彼女が仕切るアドモス商会をはじめ、影響力を発揮しつつある今、クリュセ関連は鉄華団の味方として足場を支えてくれています。

《2》テイワズ会長・マクマード


圏外圏(火星~木星圏)を支配する大手コングロマリット・テイワズ。第4クールはこの組織の内紛も鍵の一つとなりそうです。


テイワズCEOのマクマード。鉄華団のバックボーンの一人であり、オルガや三日月、そしてクーデリアの将来性を買ってくれている人物です。

テイワズ代表としては(立場上)中立を保っていますが、心情としては鉄華団寄り。オルガに色々厳しいことは言ってますが、なんだかんだとオルガや三日月のことが可愛くて仕方ない様子。子より孫の方が可愛いのは万国共通です(笑)

彼がジャスレイと名瀬の抗争のどちらに肩入れするのか、それが今後の方向性を決めるポイントになるでしょう。

《3》心強い兄貴分・名瀬



テイワズの傘下タービンズ代表を務める名瀬。オルガの兄貴分で鉄華団を実利と精神、両面から支えてくれる人物です。しかしテイワズの次世代幹部の筆頭にのし上がったことで現在の若頭であるジャスレイから目の敵にされつつあります。

出た釘は打たれるといった雰囲気の中、テイワズの内紛が拡大する可能性もあります。鉄華団・ギャラルホルン・アリアンロッドの火薬庫は、予想外の場所から火蓋が上がることになるかもしれません。


心配なのは名瀬自身の安否もそうですが、タービンズの他のクルー。そして親父であるマクマードの身の安全ですね。もしかすると部下の歪んだ感情が名瀬の身ではなく、暴走する可能性も…?

《4》歳星MS工房



こちらはテイワズの本拠地・歳星に存在するモビルスーツ工房。テイワズのMS製造・開発・修理を一手に引き受けている重要拠点です。どの様な管理体制・命令系統にあるのかは劇中詳しくは描かれていませんが、鉄華団やタービンズとの絡みは強く、人材交流も熱心です。

またガンダムフレームの運用管理は鉄華団でのみ行われてる実情や、バルバトスの新フォーム登場などを考慮すると今後も鉄華団の有力な味方として機能し続けてくれると考えて問題無いと思います。

《5》ギャラルホルンの革命児・マクギリス



鉄華団にかつての戦乱の『時代を変える空気』を、そしてガンダムに革命を促す『力』を見出すマクギリス・ファリド公。ここまでは暗躍する形で革命の仕込みをしていましたがいよいよ決起、本格的に動き出す模様です。

なお他にも同志なる存在がいる様子。一体どういった存在で彼がどんなポジなのか気になるところです。そこに彼の真の目的もあるのかも。もう一つの顔であるモンターク商会の代表モンタークとしての彼、その正体と秘密もついに明らかになるのでしょうか?

《6》地球の代表アーブラウ・蒔苗



地球の4大経済圏の一つアーブラウの現代表・蒔苗氏。

いざ行動を起こした時、鉄華団やマクギリスの地球圏におけるバックボーンの一つになってくれるでしょう。また経済的や交渉的に他の3大経済圏や月経済圏、コロニーに圧力をかけたりなど、戦争以外の部分で出番があるかもしれません。


地球に残ったタカキ兄妹のその後も気になりますしね。

鉄華団の敵

《1》アリアンロッド司令・ラスタル



時代を変革しようとするマクギリスの対抗馬、現在ある統治システムを守らんとする保守側の代表となるラスタル。

巨大な武力勢力の長ですから、当面のボス格になる存在なのは間違いありません。もちろん彼がラスボスであるとは限らず、そうシンプルな話で終わるとは思いませんが……

《2》謎の復讐者ヴィダール



そういった意味ではラスタル側に従っているものの、極めて謎な動きを見せているヴィダール。実は彼も現状の統治システムの変革を望んでいる側の人間なのかもしれません。その本心が明らかになるのはやはりマクギリスと対峙する時なのでしょうか。

取り敢えず当面はマクギリスの敵、そしてアインの存在が未だにあるとすれば、鉄華団の敵となることは間違い無いと思われますが。

時局に混乱をもたらす《ジョーカー》的存在

一応は鉄華団の敵ですが、果たしてそれだけで終わるのか。本人の意思や決意とは関わりなく時代に善きにしろ悪しきにしろ大きな影響を与えそうな方々。

《1》最凶のトリックスター・イオク様



鉄オルファン界隈では人気急上昇中のスーパートリックスター・イオク様。火星のハシュマル争乱ですっかりラスタルの信用を失い、意気消沈気味。

しかし挫けない努力家である熱血漢の彼、己の名誉挽回と鉄華団への復讐に使命感を燃やします。周りの人や視聴者の心境を無視して頑張るその姿やメンタルは素晴らしいモノがあります。鉄華団を恨むのは完全に筋違いですけどね(笑)

頑張れば頑張るほど空回りするイオク様にクジャン家に仕える者達は「俺達が支えないとくジャン家はダメだよな」と、まるでダメ男ばかりを好きになる女性の心理状態が発動しっぱなし。神輿は軽い方がいいと多分ラスタル含めて周囲から思われてますけどね。

《2》戦場の華・ジュリエッタ



新システムを搭載導入した試作MSのテストパイロットとなったジュリエッタ。その実力と成果を確かめるべく実戦参加を望みます。悪魔の『力』に魅入られた少女が戦場でどう壊れていくのか、気になるところです。

割とヴィダールとイオク様の間をフラフラ~してる印象もありますが、この辺りどちらに付くかで大きく彼女の運命も変わりそう。

《3》欲張りごうつくばりな若頭・ジャスレイ



テイワズの若頭、現No.2を務めるジャスレイ。頭角を現してきた名瀬をライバル視して目の敵にしています。

そのためアリアンロッドのイオクと手を組み名瀬を陥れようとします。イオク様完全に手のひらの上で踊らされてます。テイワズの反名瀬、反鉄華団派の急先鋒。派閥は彼を中心に形成されていますが、はたして部下の忠誠心はどこまで追いてくるのかイマイチ不明。

おまけに名瀬排除だけで満足出来るのか、あるいはそこで満足出来ず欲目が暴走してしまわないか心配になるところです。親父に銃を向けた場合部下が軒並み彼の下を離れてしまいそうな気もしますが…さて?

敵か味方か?どう動くか分からない不気味な存在

《1》大富豪にして死の商人・ノブリス



地球圏・月勢力圏・火星圏に大きな影響力を持つ大富豪にして兵器商ノブリス・ゴルドン。クーデリアのスポンサーでもあり、火星やコロニーの独立運動、世界の動乱を陰で操る存在。

マクマードとは知己の仲でもあり、ギャラルホルンとテイワズがそれぞれ抱える内紛と争乱の中で彼がどう動くのか――地味ながらそれが1つのポイントになりそうです。

《2》見た目はしょぼいおっさん・トド



トド・ミルコネン。マクギリス個人に仕え使い走りをしているさえないオヤジ…と元CGS一軍の兵士ですが戦力としてはとても使い物にはなりません。小狡く賢しい小悪党。

現在はモンターク商会の専務として、主に鉄華団とのパイプ役として活動していますが、小悪党で賢しい点からも意外な活躍をするかもしれません…?

《3》ギャラルホルンのモブ七星



セブンスターズを構成する七家のうち、マクギリス派(ファリド家・ボードウィン家)、ラスタル派(エリオン家)とイオク派(クジャン家)を除いた御三家(イシュー家、バクラザン家、ファルク家)の方々です。

彼らがどう動くかでギャラルホルン内部の勢力図も大きく変動するはず。そういった意味ではマクギリス側もラスタル側もそれぞれ三家の切り崩しに取り掛かっていることでしょう。どう動くかは一つのポイントになるかも?

(ごとうあさゆき)

幼女戦記/3話感想 ょぅι゛ょ生活は大変。前線が死線なら後方も死線。全ては存在Xの望んだ通り?


異世界である『帝国』に転生を果たしたターニャは敗戦を突き進む祖国の貧しい孤児院で育ち、極貧の生活から脱け出するため軍人として生きる道を自ら選びます。

初陣を何とか生き延びた彼女に押し寄せる試練の嵐――『ようじょ』となった『彼』と存在Xの再会が描かれる幼女戦記第三話『神がそれを望まれる』のレビューです。

2話感想

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ょぅι゛ょ立志伝


▲第3話予告

協商連合軍との初戦闘から数週間後。戦功を称えられ戦傷も癒えたターニャは、極めて優秀な魔導士官として認められ、幼いながらも帝都の戦技教導隊に配属されることになりました。


切望していた安全な後方勤務の切符の手に入れたターニャ。心の内では喜びを爆発させながらも、表向きは謙遜な態度で上官に謙虚さをアピール。見事な処世術で事を運びます。


無事後方勤務地である教導隊に転属したターニャ。しかし配属先で待っていたのは、危険で過酷な任務――新型演算宝珠のテスト要員でした。


検証を任された試作機『95式宝珠』は極めてピーキーで不安定な性能、テストは失敗ばかり。その上主任技師であるシューゲル博士は開発のためならどんな犠牲も厭わない人物――つまりはマッドサイエンティストだったのです。


試作機の開発中止、テスト中止を訴えるターニャの進言にも全く耳を貸さない博士は魔導師の安全性を顧みない実験を強行、身の危険を感じたターニャはついに技術局上層部に開発中止の上申書と転属願を提出するに至ります。


ターニャ「…やはり主体的な行動あるのみだな。形而上の存在にすがるなど、所詮は無能のやることだ。数日後には帝都でコーヒー片手に出世コースか~」

ターニャの転属願は無事受理され、上申書を聞き届けた技術局は95式宝珠の開発資金援助を打ち切ることに。全てはターニャの目論んだ通りにことが運び、ターニャさんもご満悦です。


ところがその瞬間、ターニャは再びあの時間停止状態を体感します。

存在X――自らを創造神と名乗る、自分をターニャとしてこの世界に転生させたあの存在との再会。果たしてその正体は神か悪魔か、はたまたそれとは異なる超越種か――10年ぶりに自分の前に姿を現した存在X。彼(?)との再会にターニャの心は打ち震えるのでした。

そは神か悪魔か?存在Xの起こす奇跡という名の呪い


今回存在Xの奇跡によって誕生した95式宝珠。まさにターニャのためだけに生み出された奇跡――神の御業を世に知らしめるためのアイテムです。

しかし存在Xは己の突発的なひらめき(気まぐれ?)を優先した結果、一人のマッドサイエンティスト(無神論者)を見事神の信徒へと転向させることに成功してしまいます。ぶっちゃけ、同様の精神操作や天啓を与えるなどすれば、ターニャの中の人にも信仰心を芽生えさせることは容易かったと思うのですが(笑)

どうにも存在Xはターニャをサンプルの様に扱い、実験の経過観察を行なってるみたいですね。


しかも95式宝珠には使用のためには神に祈りを捧げなければならない――苦境に追いやられている祖国友軍を救い、そして己の命や地位を維持するためにその力を使わざるを得ない状況にターニャは追い込まれていきます。あるいはこれも存在Xの思惑のレールの上なのかもしれません。

奇跡の宝珠の使えばターニャは神を称える――精神を蝕まれるというリスク。呪われていると分かっていながらも使わざるを得ない。95式宝珠を使うこと自体がターニャの負けを認めるという行動な訳で。


ターニャ「あ…悪質過ぎるマッチポンプ!どこまでクソッタレなんだ?」

本人的にはリコールやクーリングオフで突き返してやりたいところでしょうね。

実際はターニャの内面、プライドや尊厳の問題なので物理的な被害がある訳ではありません。欠点は他の誰にも理解出来ないのですが……しかもターニャ以外使用出来ないので優秀な兵器を遊ばせておく訳にもいかず、と。さすがは存在Xなかなかにしたたかです。


ターニャ「…神の奇跡は偉大なり。主を讃えよ。その誉れ高き名を――私は何を…?まさか祈りを捧げた?アレに!?」

ターニャの中の人がもっと冷静であったのなら、信仰心が芽生えたフリをして存在Xの歓心を買って処世術を大いに発揮するなどしたのかもしれません。もちろん存在Xが心の中を読めたらアウトなんですけど。


そういった意味では存在Xが何のために「実験じみた観察してみた」を行っているのか不思議です。単なる気まぐれなのか、あるいは何か理由があるのか。ターニャの中の人が70億人いる現代人類からサンプルに選ばれたのはただの偶然なのか、それとも何らかの、何か特別な理由があるのでしょうか?

時間軸は再びライン戦線へ――ようじょ新たなる旅立ち


過去の回想が終わり、舞台は再び共和国との対峙が続くライン戦線に戻ります。主力本隊の到着により戦線も落ち着き、ようやく部隊の再編成が行われます。

抜群の戦績を認められたターニャは中尉へ昇進、そして軍大学への入学を許可されます。念願の後方――内地への配置転換、そしてエリートコースへの道が開かれます。


ターニャ「シュワルコフ中尉に取り次いでもらい将校過程に推薦しておいた。支度が整い次第、帝都へ戻れ」


ヴィーシャ「少尉! あの…その配属先、砲弾で吹っ飛んだりしませんよね?」
ターニャ「は…?」

今回の戦いで唯一生き残った部下ヴィーシャにも自分と同じ安全な後方で行われる将校課程への推薦状を手渡すターニャ。部下への配慮を見せることで自分への評価点も稼げるとは言ってますが――なんだかんだとヴィーシャ伍長のことを可愛がってる様子が垣間見えます(笑)


▲ミニドラマ『ようじょしぇんき#2』2017/01/30 18:00まで


ターニャ「(貴官は中尉に昇進、軍大学へ入学すべし…主観記憶にある限り、2度目の大学生活か~ まさか後方で安全に学問ができるとは…)」


ライン戦線を離れ、軍大学入学のために帝都に向かうターニャ。しかし同じ頃帝国軍参謀本部では劣勢の戦況を挽回すべく軍の組織改革と変化する戦局に臨機応変に対応出来る即応部隊の新編成案が飛び出していました。


そしてそこにはターニャ中尉の名前も…?

待ち受ける夢と希望に満ちたキャンパスライフ。果たして人生(?)2度目の大学生活をターニャはどう過ごすのか?はたまた存在Xの横槍が再び入るのか?次回の展開が楽しみです。

(ごとうあさゆき)

2話感想

小林さんちのメイドラゴンは百合アニメ?「食べちゃいたいくらい好き!」と深イイ話


「…雇うか」
「本当ですか!?」


2017年冬季の日常枠の一つ、小林さんちのメイドラゴン。

登場するキャラの多くがドラゴンということで、人外(亜人)枠も兼ねている今作。日常系と人外系の二つとも好きな人にとってはたまらないアニメになっていますが、


「ならよかった。おやすみ」

それにしても、主人公の一人であるトール、女性主人公である小林さんにメロメロなメスドラゴンのためか、小林さんちのメイドラゴンを百合アニメと考えてみる人もちらほらいるようです。



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ガチ百合と微百合


一般的に、女性が女性に対して恋愛感情を抱いているもの、あるいは相応の行為に及ぶものが百合ものとされています。(宗教上禁忌とはされていましたが、なかったわけではなく、男と女が恋に落ちるのと同じくらい歴史が古い恋愛観ではあります。)

今はだいぶ緩くなった感じはありますが、アニメでもそれは同じで、体を触りあったり、キスをしたりしていくと、いわゆる「ガチ百合」というものに近づいていきます。(もちろん、純愛ものなど、その想いの度合いも含む。)当然ですけど数はそれほど多くありません。

逆にそれほどでもない「微百合」となると、アニメの数は一気に増していきます。


理由は簡単。アニメにおける登場キャラの女性比率が非常に高いから。そのため、必然的に女子と女子の絡みは多く、そもそも何をもってして百合なのかがアニメではアバウトになっています。昨今では、ギャグ要素であれなんであれ、女子同士で胸を揉むなんて日常茶飯事でもありますしね。(笑)(それがいい傾向かどうかの方面の話は別。)


そうした今時のアニメの特徴ともなっているオープンな微百合の要素を抜きにして百合アニメを探そうと思う場合、美麗・真面目寄りの作画であることはもちろん、女子高だったり、男性性がそもそも存在しないなど、舞台となる場所が閉鎖的なものを探すとより確実に、本当の百合ものに近づくことができます。

トールの感情は百合的

そこにくると、小林さんちのメイドラゴンは、男性もしっかりいるリアルな現実世界を舞台としています。


▲ この二人からフラグを考えることは少し難しい

ただ「小林さんを愛しています!」と豪語するトールは、怪我を負い神話の世界からやってきた直後だったのもあり、現実世界のことをほとんど知りません。世間知らずですね。


くわえて従来の異世界転送譚の転送先(異世界ファンタジーの世界)でパソコンという文明機器が基本ないように、トールのいた神話の世界もまたアナログです。文明が低いと恋愛をする人、恋愛感情を持つ人は自然と増えるもの。することがないから。自分の恋愛を誰かの恋愛と重ねる機会のずっと少ない彼らは僕らよりもずっと純粋で、ロマンチストです。

そうして、従来の異種間恋愛ものと同じように、トールにガチな百合の感情が芽生えても納得ができる仕組みがあります。滝谷を敵視するなど、小林さんに近づく男性をしっかり敵視しますしね。(笑)

でもドラゴン的(爬虫類的)


「汚れのみを溶かす唾液が出せるんですよ」
「汚いわ!ビジュアル大事にしろ」


ただ、トールの女性的な恋愛感情、百合の感情で面白いなぁと思ったのは、小林さんの服を“食べる”ところ。


しかも、その行為がいわゆる「えへへ、小林さんの服の匂いたまらないなぁw」とかの一般的な変態的な恋愛感情かと言えば、確かにそれはあるし、しっかり変態的ではあるんですが、


なんか、「生物的」なんですよね、とても…w(衛生観念の欠如という部分で保管はしているのにはなるほどなぁと思った。)


「私の尻尾焼きでーす」
「ないわ」


しかもトールは自分の尻尾を食べてもらおうとも画策し、そこに喜びを見出してもいます。自分の尻尾を食べてもらう、ないしは元気になってもらう行為は、その行動だけを見ればとても犠牲的。トールはアンパンマン。

百合、家族、ドラゴンを混ぜたらできた


「やってみます?」


「一度切りつけたらバックステップ。そうそう」

また、小林さんちに馴染んでいる小林ラブなトールの影響か、日本の影響とでも言うべきか、次々やってくる他のドラゴンたちもトールと似たような部分があって、人間たちを憎んだり蔑んだりする部分をいくらか持ちながらも、割とすんなり日本の現代社会に馴染んでいきます。この馴染みようが、それぞれのエピソードが、深イイ話も多くてゆるゆるほっこりです。幼女役でもあるカンナは特にほっこり役


「ルコアさん。私だってトールに感謝してる。私もあまり笑う方じゃなかったんで。本人の前じゃ言わないけど」


▲ ルコア登場すぐの3話で既にこのいい話っぷり

なにかで聞いた、「食べちゃいたいくらい好き!」というフレーズですが、まさにそのリアルな恐怖をトールに感じて、割とガチで拒んでいた雰囲気のあった当初の小林さん。

でも二人の周囲はそんなこんなで結構賑やかで、ドラゴンという生物を生態的な側面でも描いている二人のありようは、異種間恋愛というより“異種間家族”の物語で、トールも結構お母さんポジションにありますし、その実人間の百合的恋愛とは少し遠いところにあると言えそうです。(あれ?メイド要素…w)


「きもちいい~」
「(なんか洗車してる気分だ)」


エルドライブ/3話感想 戦闘に使う力は体臭!?新たな敵は最悪の組織!!


少しだけ自信を取り戻し、エルドライブで頑張ると決めた宙太。今回はどんな敵が待っているのでしょうか。果たして、美鈴と仲良くなれる日はくるのか…(;・∀・) それでは、第3話「万引き犯を追え」スタートです( ・∀・)ノ

2話感想

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余計なことをしなければ…


医療担当のイサクに銃など武器の支給は無いのか尋ねた宙太。宇宙犯罪者とは地球にない生命の神秘の力で戦うことになると聞かされ、その力はSPH(スペースフェロモン)だと習います。つまり地球人が感じることのできない体臭のようなものが武器。

美鈴の体臭…妄想が声に出た宙太のところへ偶然登場した美鈴はまたしてもドン引き…。


人に褒められ、認められるうちに少しずつ自信を取り戻した宙太は、学校でも積極的な姿を見せます。ドルーの手助けもあり体育のサッカーの時間に活躍できた宙太はごきげんな様子で下校中。その時、近くの駄菓子屋でガムを万引きしたマントの人間が逃げてきます。ドルーになみ縫いを発動させた宙太は…。


マントを突き破ったなみ縫いは暴走し、自宅のマフィン屋のガラスに激突。店の中に居たミミが怪我をしてしまいます。ミミの怪我にショックを受けた宙太。自分が余計なことをしなければ…。宙太の自信が薄れるにつれ、ドルーの姿も薄くなっていきます。

そこへ美鈴が現れ、日常生活でSPHを使うのは違反行為。今回は対処したが、次は処罰の対象だと告げます。


せっかく取り戻しかけた自信がみるみる萎んでいく宙太。落ち込んだ時にやる「落ち込みクッキング」をしながら、過去にも自分が余計なことをしたと、どんどん気持ちが沈んでいきます。もう余計なことはしない…。エルドライブも辞めようかな…。


作りすぎた料理を差し入れようと病院に行くと、偶然ミミに会った宙太。ミミはエルドライブの対処のおかげで、老朽化した柱が倒れて来たと記憶が塗り替えられていました。本当のことを言えないけど、罪悪感で押しつぶされそうな宙太は、僕が怪我をすれば良かったんだとつぶやきます…。

ミミおばさんの想い


宙太の言葉に声を荒げるミミ。宙太が怪我をしたら美味しいマフィンは作れない。宙太が元気だから私が元気で居られる。涙を流しながら訴えるミミを見て、宙太は自分がしっかりしないと、僕がミミおばさんを守るんだと心に決めました。その決意で薄くなっていたドルーも元の濃さに戻ります。


出勤時間だと迎えに来たチップスと美鈴とともに、エルドライブへ行った宙太。代理で2課の指揮を執るレインは、宙太達のレベルに合う事件は無いから学校の勉強でもしてろと言い渡します。不服そうに廊下を歩きながら、マントの万引き犯が宇宙人だったという情報から、その捜査を任されると思ったのに…と話す美鈴とチップス。その話を聞いた宙太はミミの為にも捜査したいと言い出します。


私情はダメと反対するチップスに対し、珍しく賛成する美鈴。レベルの低い宙太のせいで仕事が無いから、頑張ってレベルアップするか跡形もなく死んでくださいと辛辣な言葉を贈ります…。

美鈴の態度に腹を立てた宙太はひとりで捜査すると啖呵を切り、ドルーと方法を相談。なぜ万引き犯が宇宙人だとわかったのか…。SPHで判別したという答えに辿りついた宙太はSPH調査室へ向かいます。


運悪くSPH調査室で働く三日月型のエイリアンが美しくないフォルム(腕有り)の時に入ってしまった宙太。万引き犯のSPHから手がかりが掴めないか調査を依頼すると、腕の事を他言しない代わりにと協力してもらえました。SPHは人間で言う指紋のように同じものは無いので、万引きの現場に残るSPHから過去の犯罪を調査していくと…。

追跡!ガームッシュ星人


SPHの調査から万引き犯は殺人犯だと判明し、捜査に参加したいとレインに直訴する宙太。何故そこまで?と問われるとミミの事が頭を過ぎるも、ドルーの警告で私情をごまかしながら精一杯説得します。宙太の姿勢に折れた署長は捜査を許可、万引き犯の情報を伝えます。


犯人はガームッシュ星人のジム。ガムと似た体組織の宇宙人でガムが強化の資源になる為、ガームッシュ星に無い資源を求め地球にやってきたところ仲間割れし仲間を殺していたのでした。更なる調査の結果、ガムの運搬用の黄色いトラックに辿り着き、そのトラックから東名ハイウェイを割り出した宙太達は早速現場へ向かいます!


宙太が発見したガームッシュ星人は、宙太のなみ縫いで体に穴を開けられた為、小さくなってしまっていました。小さい敵に油断した宙太はSPHに対抗できず一方的にやられます。SPHにはSPHしか効かないと自らのSPHでトラックを真っ二つに割った美鈴。


トラックを奪われ窮地に追い込まれたガームッシュ星人は、美鈴の顔に貼り付き窒息させようとします。美鈴を助ける為、宙太が思いついたのは服についたガムを凍らせて剥がす方法でした。ドルーのシンパシーで発動した新技「冷却ガム剥がし」でガームッシュ星人を凍らせ美鈴から剥がした宙太。


助けてもらったのは感謝するけど、あなたを認めた訳じゃ無い!と可愛げの無い美鈴に戸惑いながらも、これで一見落着かと思ったところ、ガームッシュ星人が「殺される」と騒ぎ始めます。そして、全身が赤く光り始めたガームッシュ星人は…。

新たな敵は巨大犯罪組織!?


大きな爆発音と膨大なSPHを放出し、大爆発したガームッシュ星人。間一髪、美鈴に助けられた宙太は「これで貸し借りなし」とまたしても美鈴に冷たく当たられます。そこに残った模様を見た太陽系方面署には不穏な空気が…。


この銀河で暴虐の限りを尽くす巨大犯罪組織デミルの見せしめとして殺されたと、宙太達に説明するレイン。宇宙の色々なところで犯罪を犯してきた集団で、地球に似た惑星を真っ黒に壊滅させた過去があると聞き、それが地球に来るのか…と事の大きさに息を呑む宙太…。


ミミの元に見舞いに来た宙太は、駄菓子屋で話を聞いて見舞いに来ていたタテヤンと遭遇します。夢だと思うけど、宙太に助けられた気がすると話すタテヤンは、なんとなく言いたくてと「ありがとう」を伝えます。記憶を塗り替えられているのに、感謝して貰えた宙太はまた少し自分を認める気持ちが大きくなりました。


その様子を見て、宙太にやっと友達ができたと号泣するミミ。大袈裟だよと言う宙太に、大袈裟じゃないと言うドルー。思い返せば、あの事件の日からエルドライブに入るまで、ひとりも友達が居なかったと気づく宙太は久しぶりの友達の感覚を思いだし、エルドライブに入って気づくことが多い、入って良かったのかなと宙太は思うのでした…。


そして、ようやく貰えたエルドライブの制服姿をお披露目した宙太。宙太の入署式をやろうと太陽系方面署は大盛り上がりです。一方、不穏な気配を発し地球に向かって進む宇宙船内。目的地は地球の城堀中学校(宙太が通う学校)と話す一行。ヤツに会うのが楽しみだと笑う人物とは…。

感想まとめ

力を持った主人公が力の使い方を誤り、大切な人に怪我をさせ力の怖さを知り更なる成長へ…。という王道の展開でした。ここから、宙太がどう変わっていくのか、益々楽しみですね! 王道を行くなら、この先、修行とか始まりそうですね( ´∀`)b 新しい家庭科技も気になるところです!!

今回登場したガームッシュ星人は可愛かったですね(´∀`*) 前回のドラグラインとは大違いですw しかし、とんでもない組織の下っ端だったようで…。

そして次回、ずっと気になっていた宙太の過去がやっと登場します!どんな真実が隠されているのでしょう。ヤツに会えるのがというのは、やっぱり宙太のことなのでしょうか…。色々気になりますね!それでは、また来週ですヽ(*´∀`)ノ

(saku)

2話感想

鉄血のオルフェンズ/39話感想 イオク様立つ!お陰でテイワズは内部分裂!? 動き始める新たな時代の風はどこへ向かう?


復活したモビルアーマーとの激戦から時は経ち、一見落ち着いた様に見える火星と地球、月や木星ら各経済圏――しかしその火種は陰で燻り続けていました。

男達の野望がついに動き始める機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ第三十九話『助言』のレビューです。

38話感想

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イオク様がんばる!蠢動する野望が宇宙に新たな火蓋を切る


鉄華団に出向していたアジーやラフタらタービンズの面々の作業がついに終了。火星を離れる時が来ました。


ラフタ「そういう問題じゃないの! もう部下もいるんだし無茶し過ぎないでよね!」
昭宏「まあお前もいなくなるしな…今まで本気で俺の背中を任せられると思えたのは三日月とお前だけだった。確かに少し考えないとだな」


思いがけない昭宏のセリフに思わず固まるラフタ嬢。昭宏との別れを惜しむ姿は完全に乙女モードです。

一方その頃テイワズ若頭のジャスレイ・ドノミコルスが新たな動きを画策していました。


イオク「もういい!頼りにした私がバカだった!」
ジャスレイ『勘違いなさらないでください。私はより効果的な方法があると申し上げたいだけですよ』

ジャスレイがつるむ相手はアリアンロッドのイオク・クジャン公。MA騒動の失地挽回、ラスタルへの信頼回復が目的だったはずのイオク様、いつの間にやら鉄華団に対する復讐が主目的になってます。

どうやらジャスレイに上手く吹き込まれ、丸め込まれてしまった模様。元々は頭角を現してきたマクギリスに対抗するのが目的だったはず…完全に目的も手段も変わっています。すっかりジャスレイに操られるイオク様。軽い神輿は動かし易くていいですね。


ジャスレイはイオクの恨みの矛先をマクギリスから鉄華団に、鉄華団からタービンズへと向けさせることに成功。イオクの権力を使ってギャラルホルン(アリアンロッド艦隊)を動かすという策を展開。老練で狡猾な、名瀬を陥れるために用意した策謀です。

成長著しい鉄華団のことは目の上のタンコブではあるものの、彼に取って一番の目障りはあくまでも名瀬本人。過去の回想でも早い段階で反目しあっていましたのでやはり反りが合わなかったということでしょう。


鉄華団がどれだけ強くても所詮は鉄砲玉。ジャスレイから見れば所詮は名瀬の生意気な舎弟に過ぎません。しかしどうにもジャスレイは鉄華団の戦闘力や行動力をやや過小評価し過ぎる印象です。その点で墓穴を掘るのでしょうか…?


マクギリス「イオク・クジャンがタービンズの一斉取締りを?」

そしてアリアンロッドの動きを察知したマクギリスもいよいよ行動を起こします。

ヴィダールの存在からラスタルに自分がこれまで陰でしてきたことをある程度察知されていると認識。しかしそれでも彼の魂――本心までは理解出来まいと絶対の自信を示すマクギリス。

恐らくモンタークとしての彼のもうひとつの顔に秘密が?そして同志と呼ぶ彼の仲間達の存在――いよいよ本格的にマクギリスが動き出し、物語は終幕に向けて加速を始めます。

宇宙は男と女で出来ている


今回は名瀬とアミダのの追想――タービンズ立志伝回想録が話の軸。それに加え多くの色恋沙汰が話に彩りを添えました。


若い頃の名瀬とアミダ。姐さん超美人!(今も美女ですが)


昭宏とラフタの純情恋模様。その明け透けな外見とはうって変わって実は意外にも純情可憐で乙女チックなラフタです。昭宏も握手を求められて慌てて手汗を拭うなど、ウブな描写が二人らしくていいですね。


こちらは抜群の安定感を醸し出す三日月とアトラ。この二人の関係性はどことなく熟練夫婦のそれっぽいです。阿吽の呼吸ですしね。

バルバトスに接続していれば普通の人間と変わらない行動が可能な三日月。本心では心配していても一言も表に出さないアトラちゃんがいじらしいです。


アトラ「お互いに三日月をつなぎ止めましょう! どちらが三日月をつなぎ止めても恨みっこなしってことで!」
クーデリア「ええ…えっ!? えぇ~!?」

回想に登場したクーデリア。実は38話のアトラの爆弾発言には続きがありました。どちらが先に三日月の子供を生んでも恨みっこなし…暴走アトラさんの発言に戸惑うばかりのクーデリア。


アトラ「お預けです」
三日月「届かない」
アトラ「お預け」
三日月「と~ど~か~な~い~」
ハッシュ「…何遊んでるんですか」

三日月のデリカシーの無い発言におかんむりになるアトラさんも可愛いです(笑)


恋とはちょっと違いますがラスタルへの強い思慕の情から一刻も早く『力』を手に入れようとイオクのタービンズ包囲網作戦に参加を志願するジュリエッタ。

新たな試作モビルスーツがどんなシステムを搭載しているのか気になるところです。MAを圧倒するガンダムフレームに対抗しうる力なのでしょうか。

テイワズの内部崩壊?終わりの始まり


三日月達が歳星に到着、マクマードと会見しているタイミングでイオク様のタービンズ包囲網作戦が露見します。それは御禁制の兵器――ダインスレイブのレールガンをタービンズが密輸していた、という理由でした。


恐らくはイオク様が本部の4番倉庫から持ち出した封印兵器――つまり今回の件は自作自演のマッチポンプ。多分これもジャスレイの入れ知恵でしょう。イオク様は「これが政治だ」と嘯いていましたが、完全に踊らされています。バレたらアリアンロッドの名に大きな傷が。そしてマクギリスはもう気付いてます。クジャン家に仕える皆さんは大変ですね……


ラスタル「クジャン家の人間達は彼のためなら命を投げ出す。それは当主への忠誠というだけではない。奴の率直さと熱意には人を動かす力があるのだ」

ラスタルはどうにもイオクのことを過大評価しているきらいがあります。というかイオク自身は評価してないがセブンスターズを担うクジャン家は見捨てられない、そんな縛りといった感じでしょうか。それがラスタル公の限界なのかもしれません。


失踪した名瀬に連絡を取るオルガ。しかしオルガの協力の申し出を名瀬はきっぱり断ります。タービンズは独力で自分達を裏切ったジャスレイやアリアンロッドへの戦いを挑む模様――果たして彼らの運命は!?


そして残されたマクマードの決断もまた気になるところです。ちょっと調べればジャスレイの裏切りはすぐに露見するでしょう。果たして身内を売ったジャスレイをマクマードがどうするか?

バルバトスが大破したままですので三日月の参戦は無いでしょう。オルガも名瀬自身から釘を刺されましたし、タービンズの窮地を救うのは一体誰なのか?もしかするとマクギリスの一派…?

最終シーズン開幕早々、紛争を巻き起きた鉄オルワールド。小さな男の欲望がより大きな戦いを呼び起こし、さらなる野望が加速する――果たしてこの戦いを生き残るのは誰か? 戦いの果てにどんな世界が訪れるのか――非常に楽しみです。

(ごとうあさゆき)

38話感想

小林さんちのメイドラゴン/二人目の居候カンナ コンセントで充電する幼い“雷神”は普通に小学生を満喫する


小林さんちに突如やってきたメイドのトール。

今時の日常ものは亜人や天使、悪魔など普通で、果てはゾンビや幽霊などまでいてもはや「非日常もの」。物語への欲求は果てがありませんね。でもやっぱりどれも原点は人間の日常ものなので、個性的で魅力的なキャラクターが次々登場していきます。

小林さんちのメイドラゴンでもそれは同じで、第一のドラゴントールの次に登場するのが、幼いドラゴンのカンナです。


「トール様と別れて」

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幼女ドラゴンのカンナカムイ


ヤギやシカのように、湾曲した角を左右に二本ずつ生やしたドラゴン、カンナカムイ(愛称カンナ)。メイド服ではなく、民族衣装のような服を着ていて、滝谷曰く「趣き深い」。


幼い見た目の通り、カンナはいわゆるロリキャラですが、寡黙な性格であまり物を喋らず、無愛想キャラも兼ねています。

幼いですが、やっぱりドラゴンなのでとても強いです。登場するドラゴンの中では最強格のドラゴンでもあるトールやエルマには適いませんが、それでも彼女たちと“遊べる”くらいにはドラゴンの力を内に秘めています。


▲ 力入れてくるだろうなぁと思って楽しみにしてたら、やっぱり力入れてきた2話の遊ぶシーン 迫力満点!

ちなみに、ハートフル寄りなこの作品ではあまり属性の主張はありませんが、カンナは一応雷系のドラゴンです。


「リチウムか何か?」

▲ 活動源でもある雷(電気)は、尻尾の先のコンセントで充電できる。(笑)

追放された子ドラゴン


「イタズラして追放された?」
「カンナはイタズラ好きですからねぇ」


カンナは親から追放されてしまっています。といっても、それはカンナの度重なる悪戯が原因で、それは人間で言えば、上の図のようだとは小林さんとトールによる言です。(色々な面でスケールがでかいドラゴンもとい神話の世界。)


カンナの親が厳しすぎるのかと思えば、実は「強く逞しいドラゴンに育てたい」という想いがカンナの親ドラゴンにはあり、そしてカンナもまた、放任主義の親の気を引くために悪戯をしていたという、とりわけ人間らしい家族エピソードを持っている幼女ドラゴンでもあります。


「やだ~小林といきたい~」
「わがまま言うとへし折りますよ」

▲ へし折るなへし折るな

いずれにしても、(小林さんの口説き文句もありますが)放任主義の反動か、登場回ですぐに小林さんに懐いた可愛らしいロリドラゴンには違いありません。(おい

聞き慣れない「カンナカムイ」


▲ ドラゴンの姿のカンナ

筆者は、カンナカムイというのは初めて聞いた名前でした。

調べてみれば、なんでも、アイヌの神話の代表的な神アイヌラックルの父で、ゼウスや北欧神話のトール、日本神話のタケミカヅチなどと同じく雷の神なんだそう。(「雷の龍」とする説もあるのだとか。)


▲ アプリゲーム「サモンズボード」のカンナカムイ

どうも神話御用達のアプリゲームでも、カンナカムイはあまり使われていないらしく、検索数も5桁と、かなりニッチな部類の神様のようです。

カンナと才川の微笑ましすぎる?小学生付き合い


そんなアイヌの雷神を根拠とするカンナは話が進むと、小学校に通うようになります。割りとウルトラな小学生として。ですが、無愛想キャラ、小林さんちのメイドラゴンの“優しい世界”も手伝って、普通の小学生として馴染んでいきます。


▲ 5巻より

そうして、才川リコというクラスメイトの女の子と仲良くなるんですが、二人のやり取り、特にカンナにデレデレな才川の心境がとても微笑ましく描かれています。(高飛車キャラってなんだっけと思うくらいには。。w)

多分尺的に範囲内だとは思うんですが、小林さんちはどの辺りまでアニメ化をするのか、エピソードをどう消化していくのか、気になるところでもあります。


▲ おぉおおお。。ww

ACCA13区監察課/2話感想 一番身近な裏切り者!?ニーノはジーン以上に曲者だった!


平和な国にクーデターという不穏な噂…。バートンの新入りは何を考えているのか…?というところで終わった前回、今回はジーンの親友ニーノが登場します。

ニーノの登場をきっかけに、誰が誰の味方なのか大混乱です(;・∀・) ここから何が巻き起こっていくのか…。それでは第2話「悪友(とも)の名はニーノ」の始まりです。

1話感想

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支部局員の素行の悪さは管轄外


グロッシュラー長官にクーデターの噂を報告していたのはモーヴ本部長でした。しかし、その報告を受けたグロッシュラー長官は視察は止め、5長官預かりにすると通達します。クーデターの噂をかき消すかのように、今は平和な世の中だよと釘を刺したグロッシュラー長官。


二日酔いに苦しむジーンの視線の先では、子供達の為にACCAについてお話しています。ドーワー王国の成り立ちやACCAの仕事をわかりやすくお話する女性職員(ACCAの詳細は特集記事を参照ください)。そして、ACCAの由来である「アッカ」という鳥はACCA結成の年に絶滅した平和の象徴の鳥だそうです。…平和の象徴、絶滅していたんですね(;・∀・)


またしてもサイレンが鳴り響くバートン区。放火の情報を確認した新入りは「うちの地区じゃなとあいつを犯人にしたてあげるのは難しいな」とジーンのライターを見つめます。


放火の次はタバコ強盗が発生したバートン区。ジーンの携帯にはライターに関するタレコミメールが…。

ジーンの向かった先では、タバコ強盗の子供を逃がした新入りが横領したタバコにジーンのライターで火をつけていました。そこへジーンが登場し、新入りの情報が書かれたメールを読み上げます。名前はレイル巡査。押収品の着服、転売、裏の連中とも連みあり、ライターで悪さを企んでいる様子…。


内部調査課にバレているのか?という問いに「どうだろ?特別なルートがあるんだよ」と答えるジーン。その答えに苛立ちが爆発するレイル。本部を目指しても金とコネがあるやつに邪魔をされ、支部で我慢している自分と、金とコネで何でも持っているジーン、その嫉みをぶちまけます。

しかし、ジーンは金もコネも無い、マンションは管理人だと知って困惑するレイル。そしてライターだけ受取り、レイルを見逃すジーン。観察課は地方に居る本部局員の観察が仕事、支部局員の素行の悪さは管轄外だ、と…。

ニーノという男


妹のロッタに頼まれたトマトパンを買いに来たジーンはモーヴ本部長に遭遇します。自分が行っていた視察は5長官預かりになったからもうないことを伝えるモーヴ。そして、ジーンの次の視察先ジュモーク区について、ふたりは話します。


パン屋の外で友人のニーノと会ったジーン。ライターのタレコミメールはニーノからでした。ジーンはニーノに最近見張られている気がすると相談します。わかった。調べておこうと答えるニーノ。


翌日、ジーンの住むマンションに火をつけようとしているところをレイルに逮捕された放火犯。その時、カフェに居たロッタに一目惚れしたレイルでしたが、生憎ロッタの相手はニーノ。ロッタの話ではニーノは元探偵で、今はフリーの記者ということでした。


一方、5長官会議ではクーデターの噂について話されています。その中でグロッシュラー長官は、ジーン・オータスがクーデターに荷担していると明言します。各支部に視察に行く度にクーデターに関わっている。そして、ずる賢いジーンに監視は見破られてしまうから、ジーンの上を行く人物が必要だと…。


内部調査課の覆面局員は5長官直属で信頼でき、適任が居るというグロッシュラー長官。その言葉が指す先には見覚えのある影が…。5長官会議の席に呼ばれたその人物はクロウと呼ばれ、これよりクロウがジーン・オータスの監視役に着任すると宣言したグロッシュラー長官。

全てがデカいジュモーク区


ジュモーク区に来たジーンは、支部リーダーのコルリと合流。支部長にホテルの部屋をグレードアップしてもらったことに感謝を伝えます。早速視察を始めようとするジーンでしたが、支部のサーバーが壊れていてデータの閲覧ができません。仕方なくモーヴ本部長に教えてもらった人気店へ行くことに…。


ジュモーク区では農作物のサイズが2.5倍ある為、あらゆるメニューがビックサイズ。さらにそこに住む若い世代の平均身長も伸びており、ついに2m22㎝になったと話すコルリ。両手で抱えるほどのイチゴにジーンがかぶりつくと、ちょうど取材に来ていたニーノに遭遇します。


監視の視線が消えたことに感謝を伝えるジーン。ニーノは新入り絡みのゴロツキが犯人だったとジーンに伝えます。夕飯の約束をして仕事に戻ったジーンでしたが、結局サーバーの修理はできず、バックアップに足りていないデータの入力作業があるというコルリの話を聞き。入力を手伝うことにしたジーン。


一方、お使いを頼まれるも店がわからなかったオウル課長に偶然会い、店に案内したロッタが一緒にケーキを楽しんでいます。乗り物に弱いオウルのせいでジーンに大変な思いをさせていると謝るオウルに、お兄ちゃんは楽しいでいると答えるロッタ。その店の2階ではレイルがロッタを見つめていました。

私以上の監視役はいない


データの入力を手伝ったジーンは、ニーノとの夕飯の約束に遅れて到着します。仕事に疲れた様子のジーンに冗談交じりに俺の仕事を手伝うか?と誘うジーン。一匹狼のニーノに、ずっと変わらないなと過去に想いを馳せるふたり。もう15年の付き合いになるのか…。


高校で出会ったふたりは、お互いに人を寄せ付けない変わり者同士、だから気が合ったと話すふたり。ジーンもACCAに入っても昔のままだと話すニーノは、そんなに嫌なのに観察課を辞めないのには何か理由があるのか?と聞く。はぐらかすジーンが取り出したタバコケースには、珍しいタバコが1本。それは。ジーンが泊まったホテルの部屋に封筒に入れて置いてあったタバコでした。


酔っ払ったジーンの買い物に付き合い、ホテルに見送ったニーノは、ニーノを監視していた人物を伸した後に、グロッシュラー長官に電話をかけていました。ジーン・オータスがジュモーク区からタバコを貰ったことを報告した後、自分に監視をつけても無駄だと言うジーン。私以上の監視役はいないと…。


電話を受けたグロッシュラー長官の回想。ジーンの監視に名乗り出たクロウに、友人であることを理由に決断できないでいたグロッシュラー長官。噂は真実だったと証明すると、本部の制服を着たクロウは宣言します。そして現在、電話を切ったニーノの見つめる先にはジーンの泊まる部屋。「あいつは俺の目に気づいたことは無いからな。30年間一度も…


ビックサイズのお土産をたくさん買って帰ってきたジーンは、観察課のみんなだけでなく、モーヴ本部長にも話題の食パンを持参します。その店の前にはニーノの姿も。そして、食パンを受け取ったモーヴ本部長は、今週末の夜、あいているか?とジーンに尋ねる…。続く。

感想まとめ

もう何が何やら…。人間不信になりそうですw ジーンやグロッシュラー長官が何を考えているかわからない~と思っていたら、ニーノが一番何考えているかわからないです((((;゚Д゚)))) 自らジーンの監視を買って出たのには、どっちの意味があるのでしょう。ジーンを守る為?それとも…。

高校で出会い15年ほどの付き合いのはずなのに、30年も視線に気づかないって、ニーノは30年もジーンの監視をしているってことでしょうか…ん?今何歳!?(*゚д゚) 想像以上に深い何かがありそうです…。

ジーンも管轄で無いとは言えレイルを見逃す辺り、ただのものぐさなのか、考えあっての事なのか…。見逃したせいでロッタのストーカーになりかけていますよ!(;´∀`) 組織に生きる男の生き様という副題があるように、何やら大変こんがらがって来ました!

次回は、王宮でのお話です!5長官とジーンがどのように接するか、モーヴのお誘いは何なのか?色々と楽しみですね!では、また来週です( ・∀・)ノ

(saku)

1話感想