バンドリ!/10話感想 青春は悩んで迷って…オーナーの一言で香澄の声が!?


SPACEのオーディションに挑戦した『Poppin’Party』。しかし結果は残念ながら落選。そしてポピパメンバーはオーナーの口からSPACEが閉店することを知らされ呆然とするのでした。

目標を見失い彷徨う星たち――青春ロード真っ盛り。笑って悩んで壁にぶつかりまくるBanG Dream!第十話『驚いちゃった!』のレビューです。

9話感想

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SPACE閉店問題


たえ「どうして…ですか?」
オーナー「私はもう…やり切った」

オーナーからSPACEの閉店を告げられ愕然とするポピパ。最大の目標を失いかけ、途方にくれるメンバーでしたが、一人諦めずSPACEへのオーディションに絶対に合格してステージに上がろうと宣言する香澄の言葉に励まされ、再び情熱を燃やします。


翌日再オーディションにチャレンジするも門前払いを受けるポピパ。オーナーからは「全然足りてない」と言われてしまいます。自分達に足りないものは何なのか、一生懸命考えますがその答えが見つかりません。


そんな時、SPACEオーディションに現れるかつての沙綾のバンド仲間『CHiSPA』のメンバー達。


オーナー「やり切ったかい?」
チスパ全員「はい!」
夏希「今やれることは全部やったつもりです!」

技量不足や失敗にもめげず、今出来る全力を尽くしたことに自信満々に返事を返すチスパメンバー。


チスパのオーディション合格に喜ぶポピパメンバーですが、同時に『足りてないもの』の正体に頭を悩ませます――

青春とは悩んで迷ってぶつかるものだ!?


今回の話はポピパメンバー、特に香澄が大きな壁にぶつかるのがテーマ。音楽系とはいえ、日常メインのアニメで主人公がこういった壁にぶつかって悩む描写があるのは非常に珍しいですね。


オーディションを見学に現れた『Glitter Green』の先輩諸氏方のアドバイスは『一生懸命考えること』。


七菜「フフ…ひなこにしてはまともなこと言ったかな?」
ゆり「うん」

それぞれ家に帰ったポピパメンバーは『自分達に足りないもの』をじっくり考えます。


考えても考えても答えは出ませんーーそれぞれの想いに悩む少女達。煮詰まった香澄は深夜家を飛び出し、SPACEを訪れます。


香澄「やっぱりここでライブしたいです!キラキラドキドキしたいだけじゃなくて、SPACEが好きだから」
オーナー「だったら納得いく演奏を見せてみな」
香澄「絶対やります!」

変わらぬ想いを勢い任せにオーナーにぶつける香澄。そんな香澄にオーナーは「あんた全然変わんないね」と褒めますが、同時に苦言も刺します。


オーナー「何も見えてない。周りも、自分も」
香澄「オーナー、どういうことですか!?」
オーナー「あんたが一番出来てなかった」


香澄「えっ……」


そして夜な夜な必死に個人練習を続ける香澄。その頬には光るものが……


▲皆に心配をかけないよう、無理して明るく振る舞う香澄の姿が逆に切ないです(´Д⊂)

蔵スタジオでは努めて明るく、一生懸命練習に励む香澄。そんな姿に有咲は「無理してないか?」と声をかけますが、香澄は「大丈夫」と笑顔で答えます。しかしそれは本当は空元気で……

見えないプレッシャーに圧し潰されちゃう!?


ついにSPACEオーディションに再挑戦するポピパメンバー。やれることをやってきた――そんな全員の顔を見て、オーナーもオーディションを受けることを許可します。

しかし香澄の表情にはどこか陰りが…?


いよいよオーディションがスタート――しかしなぜか香澄の歌声は出ず…!?

まさかの香澄がプレッシャーに圧し潰される展開に!?


果たしてどこまでがオーナーの狙いだったのか。バンドとしての意識も目指すところもバラバラだったポピパ――まとまるかと見せかけてこの展開。しかも要である香澄を失って、ポピパは果たしてどうなってしまうのでしょうか!?

どうなるポピパ?香澄は再び歌えるようになるのか!?


プレッシャーによって圧し潰され、声が出なくなり歌えなくなってしまった香澄。意外なメンタルの脆さを呈したところで続きは次回――いい引きで終わってしまいました。次回で香澄は復活出来るのでしょうか。鍵は仲間との友情?それとも別の要因か。果たしてポピパの運命やいかに。次回の展開が気になります。

それにしてもキャラソン発売週に『主人公が歌を歌えなくなってしまう!』イベントが発生とは。狙ってやっていたら凄いですね(笑)

(ごとうあさゆき)

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